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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:子供
昨日は、ニコちゃんの虫歯の治療のため歯医者に行った。先週も行って、まずは1本治療した。恥ずかしい話、ニコちゃんはまだ4歳なのに、5本も虫歯がある。奥歯が虫歯になっているのは1年ぐらい前から知っていたのだけど、歯医者さんも、ニコちゃんが小さすぎて治療できない、と言って、放置していた。しかし、歯医者さんを変えたら、すぐに直したほうがいいということで、一本づつ治療していくことになった。
どうやって治療するのかな、と思っていたが、大人の治療の仕方とは全然違った。まず、あの嫌な音のするドリルを使わない。かぎ針の変形したようなもので、虫歯を削っていくというか、穴を開けていくというか、そんな作業をしていた。神経が通っていないのか、ニコちゃんは痛がるそぶりも見せない。ノズルからお水が出てくる器具と、口の中にたまった水を吸い取る器具も使ったのだが、まず、ニコちゃんの手のひらにノズルから水を出し、それを吸い取るということを実演してみせ、子供に興味をもたせるようにしていた。歯につめるものを、「魔法のクリーム」と呼んだり、歯に青色の光線を当てるのも手鏡でみせて、「魔法の光がお口を照らしているよ。」といったり、治療中も、「歯に宝物を隠す穴を開けているからね。」などとずーっと話しかけてくれていた。治療が終わったら、おもちゃまでもらえるし、待合室にもいろんなおもちゃが置いてあるし、ニコちゃんは、すっかり歯医者が大好きになってしまった。まあ、あと3回も通わないといけないから、愚図られるよりも都合がいいけど、虫歯になっても大丈夫と思われるのも困るなー。 昨日、ドイツ語コースで、ニコちゃんがZeckenにかまれた話をしたら、ナイジェリア出身のクラスメートに、「塩を振ると、いっぱつでZeckenがとれるよ。」と言われた。もう一人のナイジェリア人のクラスメートも、「油を塗ってもすぐに取れるよ。」と教えてくれた。ナイジェリアでは、Zeckenは珍しくないそうで、見つけたら、塩を振る、というのが鉄則なのだそうだ。 今日、賢浩は英語のテストがあった。前々からわかっていることなのに、まったくテスト勉強というものをしない。先週は、宗教のテストがあり、今日、それが返された。賢浩の成績は、4+。平均より少し悪いそうだが、4なんて成績を普通にとってくる賢浩が信じられない。恵子なんて、2-3という成績をとったら、ショックで寝込んでしまうほどなのに、賢浩は、「この前は、4-5だったから、良くなった。」と悪びれないし落ち込まない。もっと反省して欲しい。 恵子は、6月にケンブリッジ検定(CAE)を受けるのだが、先日テスト時間や場所の詳細が送られてきた。口頭試験は、6月17日で、リストもはいっていた。試験時間は、二人一組で、1組あたり20分の割り当てになっていた。12人の名前が書いてあったが、11人が女性。やっぱりこういうテストって、女性の受験者が多いのだなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月27日 21時18分19秒
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