2239357 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ドイツでマルチリンガルを育てる

ドイツでマルチリンガルを育てる

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

カシオパイア

カシオパイア

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

チヨミ@ Re:マルチリンガル度数(08/28) 初めまして、ブログの愛読者です。お元気…
カシオパイア@ Re[1]:マルチリンガル度数(08/28) XXXさんへ 返事がだいぶ遅れてすみません…
XXX@ Re:マルチリンガル度数(08/28) ブログ再開されてうれしいです。お忙しか…
カシオパイア@ Re:お帰りなさい(08/28) 気づけば古い読者でしたさんへ こんにちは…
気づけば古い読者でした@ お帰りなさい 私も長らく欧州在住です。もう10年以上…

フリーページ

ニューストピックス

2011年09月14日
XML
昨日、ニコチャンを幼稚園に迎えにいったら、先生から、「今日は、ニコは、3回も友達を”hauen”しました」と言われた。私は、”hauen”の意味がわからなかったのだけど、とっさに英語の"howl”を連想して、友達に対して、わめき散らしたり、怒鳴って威嚇したりしたのかな?と思った。家に帰って辞書でしらべたら、”殴る、叩く、殴りあう”と言う意味だったのでびっくり。今までは、「ニコは友達を”schlagen”(叩く、ぶつ、殴る)した」と何度か言われたことがあったが、”hauen”と言われたのは初めて。”hauen”のほうが、暴力的という感じがするのだけど、この二つの単語には、どういうニュアンスの違いがあるのだろうか? 今日のお迎えついでに、先生に聞いてみたら、「どちらも同じです。」とあっさり言われた。

昨日、賢浩は、初めてのフランス語の授業があった。6年生から、第2外国語として、ラテン語かフランス語のどちらかを選択しなくてはならない。恵子はラテン語を選択した。恵子のときは、クラスの3分の2がフランス語、残りがラテン語という感じだった。賢浩のクラスは、30人生徒がいるのだけど、そのうち、なんとラテン語を選択したのは、男の子3人だけ。残りの27人はフランス語。ものすごい偏り方。でも、これが現状らしい。特に、わが州は、フランスと国境を接しているから、やはり実用的なフランス語のほうが人気が高い。しかし、恵子が通いはじめたLGHでは、ラテン語選択者が圧倒的という話をきいた。この対比が面白い。なんとなく、ラテン語って、エリートの言葉って感じがする。

今日は、ニコちゃんの言語療法6回目。
今日は、研修生がそばで見守る中でのセラピー。
内容は、ほぼ先週と一緒で、ゲームをしながら、正しい冠詞の練習とSの正しい発音の仕方の練習。正しい冠詞を使って文章を言わせるのだが、先生は、先週に比べ、ものすごい上達ぶりです、とほめていた。「家でたくさん練習したのでしょうか?」と言われたが、特にそんなこともない。思い当たる節といえば、賢浩が帰ってきて、一緒に遊ぶ時間が増えたこと。賢浩はニコチャンに日本語で話すのだけど、どういうわけか、ニコチャンのほうから途中でドイツ語に切り替える。私や恵子が相手だと、日本語のままなのに・・・・・。それで、賢浩には、ニコちゃんのドイツ語が間違っているときは、その場で直すようにお願いした。
私とはいつも日本語だから、ニコチャンのドイツ語向上には直接結びつかないと思う。
先生に、「今日は、本当に大きく前進しました。」と言われて、こちらがびっくり。やっぱり、賢浩のおかげなのかな???





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年09月14日 22時26分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[ニコちゃんの言語発達] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X