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ドイツでマルチリンガルを育てる

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2012年07月30日
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カテゴリ:子供
先週の土曜日、恵子が日本に旅立った。
私たちの州では夏休みが始まってから最初の週末だったので、道路や空港は混雑するだろうから余裕を持って出かけるように、とカーラジオが言っていたと夫が言っていた。しかし、道路はすいていたし、空港カウンターも思ったほどは混雑していなかった。

恵子がチェックインするとき、パスポートを見せて行き先を伝えただけで発券してもらえた。予約番号を伝える必要もなかったことに驚いた。
恵子は14歳なので、付き添いサービスをつける必要はない。でも、カウンターで、「お母さんもお子さんと一緒にゲートまで行きますか?」と聞かれた。私はパスポートも持ってこなかったし、恵子は一人で大丈夫だとわかっていたので、断ったが、EU域内の便なら搭乗口まで保護者も付いていけるようだ。
また、チェックインの際、「日本に一人で旅行させるのに、親の承諾書は持っていますか?」と聞かれた。「必要ないと思う」と答えたら、「日本は必要ないんですか? イギリスの場合は必要なので、確認したまでです。」と言われた。

恵子は今まで一人で何度も海外旅行しているが、「全く一人」というのは今回が初めて。それまでは、付き添いサービスがあった。去年は、はじめて付き添いサービスなしで、ロンドンでのトランジットも全く一人だったけど、飛行機の中では賢浩と一緒だった。
今回は、飛行機の中で、日本語で書かれた出入国カードを渡されたので、読めない漢字もあって、英語版をもらって、参照しながら書いた、といっていたが、それ以外は特に問題はなかったようだ。

私たち残りの4人は、恵子を送った後、動物園に行った。はっきりしない天気だったので、夏休み中の週末ではあったが、それほど混んでははいなかった。
最初はよかったのだけど、朝早く家を出ているし、午後になるとみんな疲れてきて、ニコチャンはとうとう水族館のベンチで寝てしまった。そういえば、去年ケルンの動物園に行ったときも、やはり水族館の中で寝てしまった記憶がある。

帰りは、私が運転して帰った。夫は疲れて助手席で寝ていた。
アウトバーンを時速160kmぐらいで運転した。私はアウトバーンが嫌いなので、遠回りでも別ルートを利用する。普段は100kmから120kmぐらいで走るのがせいぜいなので、160kmというのは私にしたら超ハイスピード。出口でギアチェンジをして減速したつもりが減速しきれず、カーブを曲がりきれず、急ブレーキ。夫が目を覚まし、「何年運転しているんだ!」と怒鳴られた。カーブでも80kmはでていたらしい。本当に怖い思いをしたので、そのあと震えが止まらなかった。
その後私は、ずっと3速で運転していたようで、しばらくしてから夫に「なんで3速のままずっと走っているの?」と言われた。「そういうことは気づいたら、直ぐに言ってよ!」と逆に文句を言ったら、「普通、運転していたら、気づくでしょ? 何で、何年も運転していて、うまくならないの?」と怒られた。
道路に狐の轢死体が横たわっていた。避けようと思ったのに、避けきれず、私も轢いてしまい、更なるダメージを受けた。

実は、今週の金曜日、音楽学校が企画した子供向けプログラムがあり、子供たちを黒い森の中にある楽器工場に連れて行き、その後、動物ふれあい広場でバーベキューをする。保護者が車を出すのだけど、私は、迷った末、自分の子供二人のほか、ほかのお子さんも2人まで乗せていってあげられます、と書いて、出欠の用紙を提出した。それで、近所のB君をのせていってあげることになった。
でも、そこは行ったことない場所だし、ほかのお母さんたちと連なっていくので、同じペースで走らなければいけないということが思いのほかプレッシャー。土曜日の悪夢のあと、キャンセルしたくてたまらなくなった。うちの子供だけなら、「ごめん、ママ、自信ない。」といって、無理やり断念させられるが、B君もいるので、そう簡単にはキャンセルできない。夫は、「今回は、アウトバーンを走るわけでもないし、ほぼ一本道だから、大丈夫だよ。とにかく、運転の経験をつまないとうまくならない。」と私に行くように勧める。たぶん、問題はないとは思うけど、初めての道を運転することは、本当に私には負担だ。

夏休み中には、地元自治体・サークルが企画した子供向けのプログラムがたくさん容易されている。定員が決まっているものもあるので、全部に参加できるわけではない。
金曜日、ニコチャンは、5-7歳児向けの企画に参加した。この日はすごく暑くて、まさしくプール日和。でも、この企画は、体育館の中だったので、参加人数が少なかった。ニコチャンは、知っている子が一人もいなかった。ニコチャンは、活発な子だけど、すごく内弁慶。知らない人たちの間で、まるで借りてきた猫。子供にとって魅力的な道具がたくさんあったけど、ニコチャンはそういうものを勝手にいじったり、ふざけたりはせず、担当者の横に立って、指示があるまでおとなしくしていた。それでも、いろいろなゲームに楽しそうに参加していた。
最後に、参加賞として、一人ひとりにメダルが授与(?)された。
ニコチャンは、初めてのメダルに大喜びだった。

日曜日は、賢浩がテニスのプログラムに申し込んでいてが、友達の誕生会に呼ばれたので、キャンセル。友達の誕生会は、最初、ケーゲルといって、ボーリングみたいなゲームをしたそうだ。ケーゲルはピンが9本なのだけど、賢浩は7本倒したのが最高成績で、ガターが多かったそうだ。そのあと、サッカーをしたり、バーベキューをしたり、楽しい1日を過ごしてきた。

今日は、ニコチャンが、また幼稚園児向けの企画に参加する。賢浩は、クラスメートと遊ぶ約束をすでにしている。
夏休みは始まったばかりだけど、今のところ、毎日盛りだくさんで、楽しんでいる。





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最終更新日  2012年07月30日 14時34分03秒
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