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ドイツでマルチリンガルを育てる

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2012年08月03日
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カテゴリ:子供
今日は、賢浩がトランペットを習っている音楽学校が企画した催しに参加した。
40kmほど離れた町にある大きめの楽器店の修理工場を見学させてもらったあと、動物公園でバーベーキューという内容だった。動物公園ならニコチャンも楽しめるだろうと思って、思い切って、私も車を出すことにした。近所に住むB君が、同乗させてくれ、といってきた。彼も、ホルンを習っている。それで、子供3人を乗せて、待ち合わせ場所にいったのだけど、少し早く着いたせいか、誰もいなくて、びっくりした。そのうち、2家族が来た。それと、引率してくださる音楽学校の先生。私は、20人ぐらいの子供が参加するのだろうと思っていたので、あまりの少なさにびっくり。結局、車4台で出かけた。先頭は音楽学校の先生、次は、お父さんお母さんと結構大きい子供(15,6歳?)、3台目が私たちで、最後が、お父さん、お母さんと子供3人のヤングファミリーだった。

この楽器店は、金管、木管楽器専門店で、修理工場では、トランペットを使って、へこんでしまった部分をどうやって直すかとかそんなことを実践して見せてくれた。最初は、驚きの連続で、見ていて楽しかったのだけど、だんだんニコチャンは飽きてきてしまい、仕方なく、私はニコチャンを連れて外に出た。ヤングファミリーのお母さんも、赤ちゃんを連れて外に出ていた。

賢浩は、2月に音楽コンクールに出場した「参加賞」(?)として、音楽学校からこの楽器店の商品券をもらっていたので、それにお金を足してトランペットの付属品と楽譜を買った。

その後、みんなで「動物公園」に行った。たしかに、そこには動物はいたが、わたしが思っていたようなところではなかった。かなり広大な敷地に、ヤギ、豚、牛、ラマ、羊、などが点在していた。ものすごい大きなテントもあったのだけど、売店もレストランも閉まっていたし、柵もテントへの道も全部閉まっており、動物に触ったり、エサをあげることが出来る、というふれこみだったのに、私たちは、周りの遊歩道から眺めるだけだった。
平日といっても、夏休み中なのに、閑散としていた。この時期に売店やレストランを開けないで、いつ稼ぐのだろう??と不思議だった。

グリルをする場所は、高台にあり、ローマ人が建てた城壁が5mほど残っていた。私たち以外に、バーベキューをする人もおらず、貸しきり状態だった。
子供たちは、サッカーをしたり、少し離れたところにある大きな公園で遊んだり、こじんまりした集まりではあったけど、楽しい1日だった。

家に帰ってきたのは、4時半ごろ。帰るとき、B君が、「気持ち悪くて吐きそうだ」といっていたので、「車の中ではいたらどうしよう」と不安だったが、大丈夫だった。食べすぎ、ジュースの飲みすぎ、そして、日差しにやられた、とのことだったが、うちについたら、賢浩とそのまま遊び始めた。

B君とは、うちの中で遊戯王カードで遊ぶか、庭でサッカーをしている。賢浩は、遊戯王とベイブレードが好きだったのだけど、もうドイツでも廃れつつあり、遊ぶ相手があまりいない。クラスメートは、だいたい、テレビゲームかコンピューターゲーム。だから、B君は賢浩にとって、貴重なプレイメートなのだろう。まあ、家で一日中「コンピューターゲームがしたい」と文句を言われるより、B君と遊んでもらったほうが、健全だと思う。昨日も、夜7時半まで遊んでいた。

水曜日に、賢浩の友達が来たとき、彼は、遊戯王カードにもベイブレードにも興味なく、ほかのゲームをしようと賢浩が誘っても、つまらなそうにしていたし、プールに行くのも嫌だといっていた。結局はアイスクリームショップに行って、二人でアイスを食べたりして、時間をつぶしていた。そういうのをみると、うちにも、Wiiとかプレイステーションがあれば、楽しめたのかな・・・と心が揺れる。だから、余計、B君とうちの庭でサッカーをしているのを見ると、ホッとして、もう夕飯時間だけど、まだ遊ばせておこうか・・と思うようになった。
まあ、夫もいないし、今日は、夕飯後も遊んでいる。ニコチャンもサッカーが好きだから、混じっている。
賢浩の友達のほとんどは、「お前の弟、うざい!」と言って、ニコチャンのことが好きではない。「弟、かわいいねー」といってもらえるのは、1-2歳まで。賢浩の友達が来ると、自分も一緒に遊んでもらいたくて、仲間に入ろうとする。でも、やっぱりうまく一緒に遊べないし、ニコチャンにあわせると面白くない。それで、ほとんどの友達は、「お前のうちに行きたくない」と言うのだが、B君だけは、うちに来たがる。もちろん、B君もニコチャンと遊びたくはないが、うちで遊ぶからには仕方ないと割り切っているようだ。ニコチャンの事を無視したり、ニコチャンに向かって、思いっきりボールを蹴っ飛ばして顔面に当てたり、容赦ないこともするけど、子供たちが一緒にサッカーをしてるのを見るのは悪い気分はしない。賢浩も、ニコチャンを邪険にしたら、私から、「B君に帰ってもらいなさい」と言われるのが怖くて、とりあえず、ニコチャンにもシュートさせてあげたりしている。
しかし、子供の声って甲高い。8時過ぎまで「Schiess !」(シュートしろ!)「Tore!」(ゴール!)と叫んでいるのは、近所迷惑にならないのだろうかとちょっと心配。





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最終更新日  2012年08月04日 02時53分41秒
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