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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:子供
以前、夫がイギリス領事館にパスポートを申請しようとして、証明写真に「本人に間違いない」ということを書いて、サインをしてくれる人を探すのが大変だ、ということをブログに書いた。そのとき、Rathausでサインがもらえる、というコメントをいただいた。(ありがとうございます!)
早速、夫が地元のRathausに出向いたが、 1.ここではサインはできない。管轄区の外国人局にいってくれ。 2.この証明写真は、バイオメトリスクになっていないので、この写真では、サインは出来ない。証明写真をバイオメトリスク仕様で取り直せ。 と言われた。 しかし、証明写真だが、今までイギリス領事館からクレームがついたことはなかった。だから、また写真を取り直すのは面倒くさい、と思った。 それで、ダメモトで、ニコチャンの幼稚園の先生に頼んでみたら、簡単にOKしてくれて、その場でさっとサインをして、幼稚園のスタンプも押してくれた。ハウスドクターにサインをする料金として、30ユーロぐらい請求されていたのは、何だったのだろうか、と思った。 海外に住んでいても、日本の教科書を希望すれば、領事館から送ってもらえる。送料は自己負担。今まで、恵子と賢浩の教科書を送ってもらっていたが、科目指定は出来ず、全教科送られてくるので、たまる一方で、未使用の教科書もある。恵子の中3用の教科書を送っていただいた今年の4月の時点で、今後は賢浩は、恵子のお古を使えばいいと判断し、教科書配布希望をやめた。 しかし、来年の4月、ニコチャンは日本にいたら小1になる。恵子や賢浩の教科書があるが、数年前に大幅な内容改定があったようで、新しいものが欲しいと思った。それで、たいてい、半年前が希望受付の締め切りなので、先日、領事館に、ニコチャンの教科書を送って欲しい、という電話をかけた。教科書係の方に、「来年の新1年生には、すでに先週、教科書希望届けの確認の手紙を送っていますが、届いていませんか?」と聞かれた。届いていないことを言うと、「確認します。」とのことで、一旦電話を切った。 調べてもらった結果、在留届にニコちゃんの名前がない、と言われた。 私は、ニコチャンの出生届は出したのだが、在留届の内容変更届までは出していなかった。そもそも、その必要性かあることを知らなかった。在留届は、1度出せば済むものだと思っていたが、引っ越したり、子供が生まれたり、離婚した等の「変化」があったときに、出さなくてはいけないものだそうだ。 それで、在留届内容変更届を提出し、教科書配布希望の旨を追記した。 日ごろ日本人と接触の少ない暮らしをしていると、いろいろと情報が抜け落ちてしまうことが多い。領事館から送られてくる教科書は、日本とつながっていることが確認できるツールでもあるので、受け取ると、うれしい。来年4月から、無事に受け取ることが出来るといいのだけど・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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