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テーマ:海外生活(7774)
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今朝、恵子を駅まで送ってきた。
今日から始まる「外国語コンテストー東アジア部門」に参加するため、恵子は、Wolfsburgに行かなければならない。切符は事前に私が買っておいた。 うちからWolfsburgまでは、急行と特急を乗り継いで、6時間以上かかる。 まずは、急行でStuttgartまで出るのだが、うちは割りと始発よりの駅なのに、すでに、満席状態だった。よくみると、電車の中では宴席が始まっていて、バイエルンの伝統衣装を着た若者がたくさんいた。1年前の光景がフラッシュバック。たぶん、StuttgartのVolksfestか、ミュンヘンのオクトーバーフェストに行く人たちなのだろう。 恵子は、電車の中で、勉強する、といって、中国語の教材をたくさん持っていったけど、そういうことが出来るような状態ではないような気がした。 11時半ごろに、恵子から電話があった。 「今、Stuttgartにいるんだけど、電車がストップして、でないの。どうすればいい?」と言われた。 理由を聞いたのだけど、わからないと言うだけ。とにかく、駅が混乱しているようだった。窓口で聞いて、と言うしかないのだけど、窓口も大混乱。 予定としては、特急で、Mannheimまで出て、そこから別の特急でWolfsburgに向かうことになっていたのだが、Mannheimで次の特急に乗り継ぐのは絶望的。今日は、4時半から夕食会があるのでそれに間に合うように出かけたのに、今日中につくかどうかもわからない状態になってしまった。 その後、恵子からまた電話があり、窓口の人に、Sバーン(近郊電車)でエスリンゲンまで行けば、Mannheim行きの特急に間に合う、と言われたそうだが、Sバーンの駅に行ってみたら(長距離と短距離の電車は駅が違う)、Sバーンも運転していないことがわかったそうで、「どうしたらいい?」と聞かれた。 とにかく、もう一度窓口に行って、今日中にWolfsburgにつくような電車を教えてもらうように言った。もしそれが無理なら、車で迎えに行って、送るしかない。 もう一度確認した、と電話があった。でも、とにかく、すべての電車がストップしている状態で、いつまで続くかわからない、という回答だったらしい。 「2時か3時ごろまでに、電車が再開すれば、今日中につけるはずだから、そこで待つか、パパに迎えに行ってもらうか・・・」といったら、「ここで待つ」と言われた。 幸い、恵子の番は、明日の11時。今日は、顔合わせの食事会に出席するだけだったので、最悪の場合でも、なんとかなるはず。 それだとしても、恵子にはかわいそうなことになった。混乱している駅で、一人で待っているなんて・・・・やっぱり、電車は信用できない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月30日 02時04分41秒
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