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カテゴリ:子供
今朝起きたら雪だった。
今日からニコチャンはテニスを習うことになり、車で連れて行った。 私が普段乗っている車はまだ夏タイヤのままだったので、夫の車で行った。 その間、夫と賢浩はタイヤ交換。 昨日は寒かったが、水曜日までは比較的暖かかったので、いきなり冬という感じだ。 テニスから戻ってきて、ニコチャンは、庭で雪だるまを作りたいと遊び始めた。 お昼ごはんの時間になっても、「もう少し・・・」といって、一人で雪で遊んでいた。寒いし、水分の多いべちょべちょの雪なのに、よくあきもせずに遊ぶなーと関心する。まあ、子供はそれぐらい元気なほうがいいけど・・・ 昨日は、お昼に賢浩から電話があった。「今、友達の家なんだけど、一人だから、僕とお昼ご飯食べたいんだって。その後遊んでもいいかな?」と聞かれた。学校の授業が終わり、うちに帰ってこないで、そのまま友達の家に行き、そこから電話してきている。実は、木曜日もそうだった。本当にその友達のお母さんは了承しているのだろうか??? 帰って来た賢浩のかばんをチェックしたら英語の答案がはいっていた。先生のコメントに、「君の字は汚すぎて、読むのは悪夢のようだ。もう少し、授業中おとなしくして欲しい。」と書かれていた。 そのほか、お菓子がむき出しで入っていた。友達の家に行く前に、スーパーによって、お菓子を買ったらしい。 夜、賢浩が、「そういえば、ママ、今日、スーパーのお菓子の棚で50ユーロ見つけた。」と言った。でも、お菓子売り場に丸裸で50ユーロ札が落ちていることがあるだろうか?? 私は、とっさに自分の財布を調べた。いつもいくら持ち合わせているのか、私は気にしていない。でも、先週200ユーロ下ろしたはずなのに、50ユーロしか入っていなかった。どう考えてもその50ユーロは私の財布から撮ったのではないかと思えるのだが、本人は違うと言い張る。以前にも、疑わしいことがあり、お金の管理には気をつけようと思ったいたが、面倒くさがり屋の私は、すぐに適当になてしまった。今後は気をつけよう。 昨日は、恵子は、久々にバイオリンのレッスンを受けた。個人で教えている先生に連絡して時間を作ってもらった。この先生は、私たちの待ちに住んでいるわけではないが、たまたま金曜日は私たちの待ちのホテルの別室を借りて、そこでレッスンをしている。それで、恵子がこちらに帰ってきているときに、たまに教えてもらっていた。恵子は、「やっぱり、先生に習うのと独学では全然違うね。レッスンを受けると、自分では気づかなかったことを指摘してもらえるので、やっぱりいい。」と喜んでいた。 現在、モーツアルトの曲を練習しているのだが、モーツアルトは、弓のどの辺で弾くとか、すごく細かく規則があるらしい。ほかの曲でも、弦の先から弾くとか根元から引くとか決まっているが、モーツアルトは特に細かく、一つ一つの音に指定があるといか、モーツアルトが指定したわけではないだろうが、今までの演奏家によってすでに形が決まっているらしい。 また、同じ曲でも、出版社によって、譜面のアレンジが少しづつ違うようだ。先生は、同じ曲でも、いろいろな出版社の楽譜を持っていて、オリジナルのコピーなども持っていて、何度か自宅でレッスンを受けたこともあるのだが、そのときにいろいろな楽譜を見せてくれたといっていた。先生によって、教え方のスタイルがいろいろあるが、この先生は、雑談とか冗談とかはなくて、びっちり練習時間なのだそうだ。普段は、1回1時間のレッスンだが、自宅で教えてもらうときは、1時間半してくれる。それでも、長すぎるという感じではなく、気づいたら1時間半たっていた・・という感じなのだそうだ。 恵子はほんとにバイオリンが好きなんだと思う。本人は、1週間に1度レッスンを受けたいと希望しているが、今の状況では難しい。 それにしても、全く雪はやむ気配を見せない。明日は、ニコチャンとそりすべりをしようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月27日 23時37分43秒
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