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カテゴリ:子供
今年のクリスマスは、サンタからの子供たちへのプレゼントは本。
24日の夜にツリーの下においておいた。にこちゃんには、24日に買い物に一緒に行ったとき、お気に入りのレゴを買ってあげた。組み立てるのは25日まで待ちなさい、と言ったので、枕元にボックスを置いて寝た。だから、25日の朝、目覚めて第1声は、「レゴ、作ってもいい?」だった。許可したものの、にこちゃんはまだ一人では作れない。一緒に作ってくれと言われたが、私はまだ眠い。「あとにして!」と言ったら、最初は自分ひとりで作ろうとしたけど、やはり挫折して、レゴをまた箱にしまい始めた。この時点で、ようやくツリーの下のプレゼントに気づく。 「うわー、サンタクロースが来たんだ。何だろう。すごくドキドキする!」といいながら包装紙を破った。おもちゃじゃなかったから、レゴほどの喜びはなかったようだが、それでも、喜んでくれた。 恵子には、栗原はるみさんの料理本をプレゼントした。ドイツ語版があることを知り、近所の本屋で注文して取り寄せた。日本語も読めるのに、わざわざドイツ語版を買うのも・・・と思ったが、日本語版を取り寄せるよりは安いし、何よりいいのは、ドイツ人向けに編集されているので、たとえば、みりんとか手に入りづらい材料はどういうもので代用できるとか、どういう店で買えるとか、かなり実用的。日本の料理本は、どうしても、ドイツでは揃わない食材も多くて、そのまま作りづらいのだが、この本は、そういうことに配慮があると思った。 また、たとえば、豆腐料理の項目では、「豆腐屋は昔は、ドイツで言えばパン屋のような存在で、朝早くから仕込みをして、人々は新鮮な豆腐を買うことが出来た。しかし、今では、ほとんどの人がスーパーで買っている。」などのちょっとした文章も添えてあって、恵子には勉強になると思った。 恵子は、毎日のように、この本から我が家にある材料で作れそうなものを選んで、作ってくれる。どんな本なのか中味がわからなかったから、注文する前は不安があったが、買ってよかったと思える本だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月29日 06時15分03秒
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