2238570 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ドイツでマルチリンガルを育てる

ドイツでマルチリンガルを育てる

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

カシオパイア

カシオパイア

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

チヨミ@ Re:マルチリンガル度数(08/28) 初めまして、ブログの愛読者です。お元気…
カシオパイア@ Re[1]:マルチリンガル度数(08/28) XXXさんへ 返事がだいぶ遅れてすみません…
XXX@ Re:マルチリンガル度数(08/28) ブログ再開されてうれしいです。お忙しか…
カシオパイア@ Re:お帰りなさい(08/28) 気づけば古い読者でしたさんへ こんにちは…
気づけば古い読者でした@ お帰りなさい 私も長らく欧州在住です。もう10年以上…

フリーページ

ニューストピックス

2013年01月13日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨年の9月29日に、恵子は、中国語の大会にでるために、電車でWolfsburgという、うちからはかなりはなれた場所に出かけた。ところが、不運なことに、最初の乗換駅のStuttgartで、事故があり、Stuttgart発着の電車がすべてキャンセルになってしまった。窓口は情報を求める人で長蛇の列。いつ運転再開になるか誰もわからない状態。そもそも、なんですべての電車がとまってしまったのか、わからない状態だった。うちに帰ってくるにも電車がないし、先に行く電車もない。恵子には大会に出ることを断念させ、夫が駅まで迎えに行くことにして、その間、切符を払い戻ししてもらうように伝えた。
ところが、窓口で、「Esslingenまで行けば、Wolfsburgに行く電車に乗り継げるはず」と言われ、恵子は、大会に出たかったので、藁をもすがるつもりで、Esslingenまで行ってしまった。仕方なく、夫に連絡して、Stuttgartではなく、Esslingenに向かうように伝えた。しかし、恵子は、EsslingenからどうやってWolfsburgに行くのかまでは把握していなかった。Esslingen駅の窓口もかなり人が並んでいたので、電車に間に合うかもわからなかたし、本当にそこからWolfsburgまでいけるのかどうかもわからなかった。リスク回避のため、夫は、そこからWuerzburgまで運転し、そこから恵子を電車に乗せた。結局、Wolfsburgの駅に着いたのは、午後10時半ごろで、予定よりも6時間あとだった。夫は、うちからWuerzburgまでの往復で。500km以上運転した。

ドイツ鉄道の規則で、特急が1時間以上遅れた場合、払い戻しがある。それで、当然ながら、払い戻しを要求した。先月、「払戻金の入金口座を教えてください」という手紙を受け取った。
しかし、数日前に、ドイツ鉄道から、「今回の件は、当方に払い戻し義務はありません。」と書かれた手紙が来た。「振込み口座を教えてくれ」という手紙はいったいなんだったのか! こんな結論に、3ヶ月も要したのか!

ドイツ鉄道の言い分が、うちからStuttgartまでの電車の遅れは60分以内だから、当方に責任なし。Wuerzburgまで車で行ったのは、そちらの勝手だから、当方に責任なし。WuerzburgからWolfsburgまでの遅延は60分以内だから、当方に責任なし、という回答だった。
Stuttgartで3時間近く待たされたこと、目的地到着が6時間以上遅れたこと、こういう事実は全く無視なのか?? ドイツ鉄道の理論が私には理解できない。

私たちも、全額を払い戻ししてもらえるとは思ってない。結果的にはその日のうちに目的地に着いたが、途中、自家用車も使っているし、恵子が受けた精神的ストレスは計り知れないので、少なくとも、いくらかの賠償があるべきだとは思っている。もちろん抗議の手紙を出そうと思っているが、切手代が無駄になるだけではないかと危惧している。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年01月13日 06時45分51秒
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X