2238629 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ドイツでマルチリンガルを育てる

ドイツでマルチリンガルを育てる

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

カシオパイア

カシオパイア

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

チヨミ@ Re:マルチリンガル度数(08/28) 初めまして、ブログの愛読者です。お元気…
カシオパイア@ Re[1]:マルチリンガル度数(08/28) XXXさんへ 返事がだいぶ遅れてすみません…
XXX@ Re:マルチリンガル度数(08/28) ブログ再開されてうれしいです。お忙しか…
カシオパイア@ Re:お帰りなさい(08/28) 気づけば古い読者でしたさんへ こんにちは…
気づけば古い読者でした@ お帰りなさい 私も長らく欧州在住です。もう10年以上…

フリーページ

ニューストピックス

2013年01月15日
XML
今日は、ピアノのお稽古の第2回目。
先週の金曜日に1回目があったばかりだが、今週は変則的に火曜日になった。
来週末と再来週末に、Jugendmusiziertという音楽の大会があり、先生の予定がつまっているので、空き時間にレッスンをいれてもらっているからだ。

まずは、先週の復習。家できちんと練習したにもかかわらず、先生の前では緊張するのか、左手と右手を真ん中で交代させる、ということを何度も忘れてしまっていた。また、先週と同じように、立っている時は、常に体を揺らしており、トイレに行きたいのかな?というような落ち着きのなさだった。先生は、緊張しているのかもしれませんね、と言ったが、今まで、にこちゃんにそういう面があることを知らなかったので、ちょっとびっくり。男の先生だが、すごく優しい先生で、声も穏やか。怖いようには全く見えないのだが、にこちゃんには、怖い存在にうつるのだろうか?

今日は、新しいことを、3つ習った。
先週は、3番目の指といわれたら、中指を見せる、1番目と言われたら、親指を見せる、という練習だったが、今回は、右手の1番目の指、左手の4番目の指、というちょっと複雑(?)な指示だった。にこちゃんは、左と右を混乱してしまい、なかなか正解できなかった。ピアノのふたを閉めて、手を実際にふたの上に弾くような形でおいて、先生が、「左の3番目の指」と言ったら、左手の中指でピアノのふたを軽く叩くというようなゲームをした。にこちゃんが問題を出し、先生が答え、にこちゃんは、先生の答えがあっているかどうかをジャッジする、ということもした。来週までおうちで練習してくる宿題になった。

先週は、黒鍵の2つのところ、3つのところをそれぞれ、2本の指、3本の指で同時に弾きながら、下から上にあがっていく、という練習をしたが、今回は、同時ではなく、ひとつずつ弾く練習をした。2つの黒鍵だったら、左から、中指、人差し指、の順で弾き、真ん中で手を交代させ、右手では人差し指、中指、の順で弾く。一番上まで行ったら、今度は右手の中指、人差し指の順で降りていき、真ん中で左手に代えて、今度は人差し指、中指の順で弾いていく。黒鍵の3つ部分についても同じようにした。先生は、同時に弾くことを「Klang」、一つずつ弾くことを「Kette」と言った(と思う)。これもよく稽古してくることが宿題になった。

最後の練習は、先生が4回手を叩いて、そのリズムで、黒鍵の2つ部分を「Klang」することだった。先生は、にこちゃんに、「心臓の音って知っている?」と聞いた。「心臓の音は、タンターン、タンタタ、タンターン、タンタタってこんな感じ?」と手拍子した、にこちゃんは、「ううん」と返事した。先生は、「そうだね。心臓音は、タン、タン、タン、タンっていつも同じリズムだよね。今度はそういう練習をしよう」と言った。まず、先生が手を叩いてみて、それを聞いて、にこちゃんが同じリズムで黒鍵を弾く。次に、先生は、「(先生が手を叩くところを)見ないで、やってみて。」と言った。しかし、にこちゃんは、勘違いして、目をつぶって弾いていた。先生が、「鍵盤をみないと上手に弾けないでしょ。先生のほうを見ないで、という意味だよ。まず、先生の手拍子を聞いてから、自分でそのリズムで弾いてみてね。」と言ったのだが、にこちゃんは、何度やっても、先生が手拍子を始めると、自分も弾き始めてしまう。先生の言っている意味が全然わかっていないのだなーと思う場面が何度もあった。本当にそこまでドイツ語がわかっていないのか、それとも人の話をよく聞いていないのか・・・。たぶん、両方だと思う。リズムを取る練習も家ですることになった。

にこちゃんのレッスンは15分間なので、今日はここまでだった。
にこちゃんは、ピアノのレッスンが嫌いではないと思う。家でも良く弾いている。ただ、練習時間が短い。5分ぐらい弾いて、終わり。でも、たとえば、今日だって、朝起きて、すぐにピアノを弾いていたし、幼稚園から帰ってきてからもピアノを弾いていた。1日に5-6回は、ピアノの前に座って弾いていると思う。ニコちゃんのレパートリーは、4曲あって、「かえるの歌」「ブンブンブン」「ジングルベル」」「キラキラ星」。ピアノを習う予定にしていなかったので、適当に私が教えた。ジングルベルとキラキラ星は、人差し指だけで弾くのを教えてしまったため、ずっとその方法。「かえるの歌」と「ブンブンブン」は、5本の指を使って弾くように教えた。楽譜は読めないが、その4曲については、どの音から始まって、どうなるかはわかっている。曲が弾けたほうが楽しいと思って教えたが、ピアノのレッスンに通うようになって、全然違うことから練習しているのでびっくりしている。余計なことをにこちゃんに教えてしまったのかもしれない。私も、バイエルぐらいは習っていたのだけど、どんな練習をしたのか、すっかり忘れてしまった。先生は、いきなり白い鍵盤を弾くのは難しい、と言っていた。基礎は大切だから、やっぱり先生について習うのが一番いいのだろうと思う。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年01月15日 23時36分01秒
コメント(4) | コメントを書く
[ニコちゃんの言語発達] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X