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昨日、幼稚園にニコチャンをお迎えに行ったら、着替えるようなところで、子供たちが待っていた。私をみつけたニコチャンのクラスメートが、「ニコ、ママが来たよ。あれ、それとも ニコのOMA(オマ)かな?」と言った。OMA とは、ドイツ語で「おばあちゃん」。私は、その男の子の冗談に、「Du bist so frech!」(君は生意気だなー)と言って、笑いながらその子のほっぺったをつついた。その子は、「えっ?」というような意外な顔をした。そのリアクションを見て、私は、はじめて、「あー、この子は私をからかって言ったのではなく、本当にそう思ったんだな。」と理解した。なんか、結構ショックだった。
確かに、ニコチャンは、高齢出産だったし、ニコチャンのクラスメートのママは、20代前半と思われる人もいる。自分のおばあちゃんが私と同じ年ということは、ありえない話ではない。 先日、ニコちゃんのクラスメートのママと話したとき、その人は5人子供がいて、ニコチャンのクラスメートにあたるLちゃんが一番末っ子で、一番上の娘さんは、25歳で、7歳のお子さんがいる、と言われて、驚いた。つまり、Lちゃんは、生まれたときから、姪がいる。0歳で、すでに「おばさん」 そう考えると、おばあさんに間違えられても仕方ないのかな・・と自分を納得させている。 でも、やっぱり、その辺の子供に、「クソババー」と言われるより(自分の子供にも言われたことはまだないけど)、真顔で「OMA」と言われることのほうが、傷つく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月05日 23時32分22秒
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