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テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:子供
今日、Ergoterapieでのニコチャンの診断結果レポートが送られてきた。
去年の6月に申し込んで、ずっと順番待ちで、12月頭にようやく来て下さい、という知らせを受けて、とりあえず3回だけの処方箋を小児科に書いてもらい、12月2回、1月1回と聞き取り調査や筆記テストがあり、その結果が今日届いた。すべてがスローテンポ。 結果は、「もう少し、テラピーを続けるべきだ。」ということだった。 小児科で処方箋をもらってくださいといわれた。 ニコチャンの場合、「注意力散漫」「語彙力が低い」「文法力が低い」と まあ、予想通りの分析結果。 しかし、幼稚園の先生の意見も書いてあり、そこには、「9月からの学校生活に疑問あり」という一文があり、ものすごいショックを受けた。 私は、ニコチャンが、特別頭がいい子だとは思わないが、知能指数が低いとも思わない。筆記テスト(知能テストみたいなもの)の結果は、平均から平均を上回る結果だった。 何が問題かというと、指示を理解できないこと。結果レポートには、「言葉で理解できないことを、経験や予測で補っている」とも書いてあった。だから、今まで自分が経験したことがないことや聞いたことがないことにぶつかると、まったく思考能力がゼロになる。 明日まで、ファッシングの行事で小児科も休み。 処方箋を新しく書いてもらうには、医者の診察・診断が必要。いつ予約が取れるかわからない。 夫は、いつまでも結果レポートを読んでいる私を見て、「ニコのことは、自分たちが一番わかっている。第3者の意見をいちいち全部真に受け取る必要はない。そもそもどこのテラピーだって、テラピーが必要だとすすめるよ。僕は、行く必要があるとは思わない。その時間をほかの事に使ったほうがよほど有効だ。」と言った。 レポートは、「幼稚園では、この半年で、ニコは目に見えて言葉や行動面で進歩したそうだ。適切な支援(セラピー)は、ニコの成長のうえで、大きな意味がある。」という文で閉められていた。 家での支援も不可欠だとあった。 賢浩も前期の成績が去年よりほぼ全科目において下がっており、賢浩の勉強をみてやれ、と、夫や夫の家族から言われている。でも、二人を同じテーブルに座らせて、一緒に見ることは出来ない。賢浩に、「この問題を解いてみて」といって、その間、ニコチャンとほかの事をしていると、賢浩もこちらのことが気になって、いつの間にか、私とニコチャンに混じっていたりする。逆に、賢浩に問題の説明をしていると、ニコチャンが、ママ、ママ、と話しかけてくる。 子供たちが遊んでいると、「何で遊ばせっぱなしにしているんだ」「ちゃんと課題を与えて監督しろ」とか、私が怒られる。子供の成績が悪いのは、みんな私のせいなのか?? 子供の成績より、夫の態度のほうがストレスになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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