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カテゴリ:子供
ニコチャンへのプレゼントは、本人のリクエストで、LEGO。
かなり大きいセットを買ってあげた。 LEGOには、何歳向けかということが箱に書いてある。ニコチャンの選ぶ基準は、6-12、とか 6+ とか、つまり、6歳から適している、と書かれているかどうか、ということだった。よさそうだと思っても、7-12とか書いてあると、「これは、7歳からだから、だめだ」とか、5-10と書いてあると、「5歳の子向けだからいやだ」とか、そんな理由で、候補から落としていた。 5-10と書いてあるのは、5歳から10歳の子が遊ぶのに適しているということで、4歳の子が組み立てるには少し難しいかもしれないし、11歳の子には簡単すぎるかもしれないよ、ということで、4歳や11歳の子が遊んではいけないと言う意味ではないよ、と教えているのだが、「6歳から」ということに、かたくなにこだわっていた。 プレゼントしたLEGOは、鉱山をテーマにしたものと、ロケット打ち上げをテーマにしたもの。少し難しいかな?と思ったけど、作り方をみながら、一人で上手に作れた。もちろん、私も少し手伝ったが、一人で組み立てられるようになったのか・・と、そこに成長を感じた。 お友達からもいろいろなものをプレゼントしてもらった。 その中で、一番びっくりしたのは、現金。 誕生日カードの中に、「これで好きなものを買ってね。」といって、20ユーロ札が挟まっていた。10ユーロぐらいの図書券をもらったことはあったが、現金は初めて。しかも、20ユーロというのは、私の感覚では、子供の誕生日プレゼントにしては「破格」。お迎えにきたときに、「これは、もらいすぎです。」と伝えたら、「いいえ、適額です。」と言われた。彼のお誕生日にお返しすればいいのだが、夏休み中で、いつも旅行に行く、と言っていた。 大体子供の誕生日のプレゼントって、7-10ユーロが相場と思っていたが、20ユーロの現金にはどう対応していいのか、わからない。 今回、女の子は3人招待したのだけど、みんなかわいらしい格好をしてきてくれた。アイシャドウや色つきリップクリームを塗っている子もいた。そういう格好で、絵の具で塗り絵をしていたので、洋服が汚れたらどうしよう・・・とちょっとどきどきした。 その女の子のうちの一人、Jちゃんのことをニコチャンは大好き。でも、ニコチャンの友達のG君もJちゃんのことが大好き。 ニコチャンはJちゃんと結婚したいと言っているのだが、「G君もJちゃんと結婚した言っていってるよ。」と言ったら、「じゃあ、3人で結婚する。」と言った。 ニコチャンは、「結婚するっていうのは、キスすることなんだよ。キスすると、二人の間にハートができるんだよ。」と言った。 「じゃあ、ママとキスしたらどうなるの?」と聞いたら、「ママと結婚するってことになるの。」と言った。「賢ちゃんとは?」と聞いたら、「賢ちゃんは、恵ちゃんと結婚すればいい」と言った。 幼稚園の子って、好きなこと結婚したい、って必ず言うような気がする。 生意気だけど、かわいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月13日 18時09分22秒
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