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カテゴリ:子供
賢浩はゲーム中毒と言ってもいいぐらい。彼のPCは私がバッテリーチャージを管理しており、3日に2-3時間しか使えない。賢浩がゲームをしていると、ニコチャンもその横に座ってみている。見ているだけでも楽しいようだが、やはり自分でもゲームがしたくなる。私の携帯は、ロックされておらず、中にいくつかゲームがはいっているらしく、賢浩は自分のPCが使えないときは、私の携帯でこっそりゲームをしているようだ。ニコチャンは、それをみていて、いつの間にか、自分でも勝手に私の携帯でゲームをするようになった。
夫はスマートフォンを持っているが、ほとんど使ってない。ロックをかけていたが、先日、賢浩が出かけるときに、万が一を考え、ロックを解除して、持たせた。家に帰ってきてからも賢浩は勝手に使っていたようだ。朝、賢浩のベットの上に、液晶が画面が光ったままのスマホを見つけた。ベットでゲームをしながら、そのまま寝落ちしてしまったのだろう。 賢浩は、自分のPCでゲームできないときは、私や夫の携帯でゲームをしようとするが、恵子が家にいるときは、恵子のスマートフォンを勝手に部屋から取ってきてゲームをしている。恵子はパスワードを設定しているが、今まで賢浩は2回もそのコードを破った。その執念にはあきれる。 昨日、恵子が、朝から賢浩を怒鳴りつけていた。どうやら恵子のスマートフォンが使えなくなってしまったそうだ。 賢浩は、「僕は、ここ2-3日、恵ちゃんのスマートフォンを使っていないのに、何で僕のせいになるのか!」と文句を言った。 話を総合すると、ニコチャンが、賢浩のまねをして、恵子のスマートフォンのパスワードを破ろうと、何度も試し、いろいろなところを触ってしまったようで、恵子が正しいパスワードを入れても、反応しないようになってしまったらしい。もう一度、使える状態にするためには、一番最初に登録したメールアカウンから連絡しないといけないそうなのだが、恵子は、そのメールアカウントをその後一度も使ってなかったので、メールアカウントのパスワードを忘れてしまった。だから、そのメールアカウントを開くことが出来ない。だから、恵子のスマートフォンをリセットすることが出来ない。大事なパスワードを控えていなかった恵子のミスだが、恵子の言い分は、もう使うことがないと思っていたから・・・というものだった。確かに、ニコチャンがスマートフォンをいじらなければ、こんな事態にはならなかった。そして、ニコチャンが恵子の部屋に入って勝手にスマートフォンをいじったのは、賢浩の真似をして、ゲームがしたかったからだ。といことで、怒りの矛先は賢浩に向かう。賢浩は、僕は何もしていない、関係ない、というが、やっぱり元凶は賢浩にあるとしか思えない。 とにかく、ニコチャンは、賢浩の言動を何でも真似する。そしてその大半が、顔をしかめたくなることばかり。少なくとも、小学校1年生が真似すべきではないことばかり。本当に頭が痛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月03日 16時57分46秒
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