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カテゴリ:子供
我が家に滞在中の18歳の女の子。ニコチャンの部屋をゲストルームにした。
ところが、ニコチャンは、自分の部屋だから僕には入る権利がある、といって、入りびたり。そこにたくさんおもちゃがあるからなんだけど、必要なものだけ持ち出して、ほかの部屋で遊びなさい、と何度も注意するのだが、理解してもらえない。 「入るときに、ノックした」「はいって遊んでもいいと言った」といって、我が物顔でレゴを組み立てている。 昨日は、午後3時から親とSkypeをするから、と言われ、いい天気だったので、その時間までお買い物に連れ出そうとしたら、具合が悪いので3時まで寝たい、と言われた。大丈夫と聞くと、「寝たらよくなりました」というのだけど、その後、また「もっと強い薬はありますか?」と聞かれる繰り返し。薬局で普通の頭痛薬を買ってきたのだけど、「それは強いですか?」と聞かれ、返事に困った。 彼女は、襟ぐりのすごくあいた長袖のTシャツ一枚とか、かなり薄着で、「カーディガンとかスカーフを貸そうか?」と聞いても、「持ってます」というだけ。 お母さんとSkypeしたいというので、賢浩のコンピューターを貸してあげたのだが、3時間ぐらい話していて、「僕も使いたいのに・・・」と賢浩は不満たらたら。でも、賢浩はゲームをしたいだけだから、こちらとしては、滞在中、賢浩のPCをずっと貸し出していても問題ない。 私たちも気を使っているけど、彼女も気を使っているのだと思う。 いったいいつまで滞在するのか、気になるけど、こちらからは聞きづらい。 ところで、彼女は、スイスの大学で勉強しているのだが、学生の99パーセントは留学生。ヨーロッパ人もいるが、大半は、彼女と同じ香港から来ているそうだ。3年で学位が取れるらしいが、学位取得後は、スイスに残らない、という契約書に入学前にサインさせらるそうだ。彼女も、スイスに残るつもりはなく、将来は香港で働きたいといっているので、問題ないが、話を聞けば聞くほど、不思議な学校だなーと思った。 昨日、近所のヨハネス君のパパが、「大晦日の夜、一緒に夕飯(ラクレット)を食べませんか?」と誘いに来てくれた。去年もお招きしていただいて、その後カウントダウンは我が家でシャンペンを開け、子供たちは花火を楽しんだ。でも、今年は、お客さんがいるので、お断りした。 今日は大晦日。花火は買ったけど、お客さんの健康状態がよくわからないから、どうしていいのかわからない。昨日はから揚げにしたのだが、油ものはいやかと思って、おかゆも作っておいた。でも、おかゆは要らない、普通のご飯で大丈夫、と言われた。 楽しく、年越し年明けが迎えられたらいいなー。 どうぞ、皆様も、よいお年をお迎えください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月31日 16時20分26秒
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