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テーマ:小学生ママの日記(28711)
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昨日は気持ちがすっきりしなくてなかなか眠れなかった。
賢浩には、誕生会で子ども達の相手をしてくれたら20ユーロ払って、そのほか、夜、PCを使いたい放題、という条件を出していた。だから、昨日の夜は遅くまで部屋でゲームをしていた。 私は、賢浩に、「今日はご苦労さん。でも、せっかくいろいろ計画したのに、何もかもうまくいかないで、悲しい・・」と愚痴をこぼした。賢浩は、「まあね、XX(自分から招待してくれといってきた子)は本当にうるさかったよね。いつも僕のことをたたくし、かまってチャンだったね。でも、ほかの子も楽しんでいたと思うよ。」と言った。私は賢浩に愚痴りながら、いつの間にか賢浩のベットで寝てしまった。朝起きたら、賢浩は、恵子の部屋で寝ていた。こういうとき、いつもは私は恵子に愚痴る。でも、恵子は今いないし、いたとしても、Abiturの最中。子供に愚痴を聞いてもらうなんて、だらしない母親・・・ 今日になっても、私は、昨日のことを思い出して、ため息をついてしまう。 ニコちゃんに、「XX(自分から招待してくれといってきた子)はいつもあんなにうるさいの?」と聞いたら、「なんで、昨日のことを考えているの?」と言われた。ニコちゃんは、すでに過ぎたことをいつまでもくよくよ考えることなどしないのだろう。だから、同じ過ちを何度も繰り返すのねーとも思ったが、ニコちゃんの指摘はもっともだとも思えた。 午後、近所のヨハネス君が遊びに来た。 もちろん、彼は、昨日も来てくれた。 昨日の誕生会で、夫は子供5人と綱引きをした。(あとの5人は、賢浩と部屋の中でゲームをしたり、勝手に遊んだりしていた) ヨハネス君は、私が話題を振ったわけではないが、誕生日会でした綱引きと水風船を投げ合ったことが面白かった・・と話していた。少しでも、楽しいと思ってくれる瞬間があったのかと思って、ほっとした。 二人が、おかしが食べたいといって、ダイニングルームに来た。お菓子を食べているヨハネス君に、一応宿題の確認をした。ニコちゃんの主張と異なっていた。ニコちゃんは、「このページはする必要がない」と言っていたが、どうやらそのページも宿題だったようだ。ドイツ語と算数の宿題だったのだが、ヨハネス君は、「僕が代わりに算数の宿題をやってあげてもいいよ。」と言った。ヨハネスくんは、「僕は、クラスで一番できる。」と言った。私もそう思う。「ほかに、できる子は?」と聞いたら、「J君。あとは、みんなそこそこ・・」と言った。でも、ヨハネス君はダントツだと思う。すでに、掛け算も3桁の足し算引き算も暗算でできるし、時計も読める。いまだに指を使って計算しているニコちゃんとは大違い。ヨハネスくんは、3年生のクラスに編入しても問題なくついていけると思う。ただ、ヨハネスくんはものすごく小さい。見かけは、4歳児。だけど、体力的に劣っているわけでなく、運動神経もいい。頭の回転が速いから、ずるがしこいなーと思う場面も多いのだけど、ニコちゃんも、ヨハネスくんからいい意味で刺激を受けてくれたらうれしいなーと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月16日 15時50分19秒
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