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テーマ:小学生ママの日記(28705)
カテゴリ:子供
昨日はErgotherapieの日だった。始まってすぐに、突然ニコちゃんが鼻血をだした。こちらとしては、またか・・・という感じだったのだが、よく考えるとErgotherapieのセラピー中に出すのは今回が初めてで、先生はちょっとびっくりしていた。なかなか血がとまらず、血の塊も出てきて、机や洋服にも血が付き、その対応で最初の10分がつぶれた。
私が、「良くあることなんです」と言うと、「医者に見せたほうがいいですよ」と言われた。 「学校の担任からも、鼻血を出す回数が多すぎるので医者に言ったほうがいいといわれ、先週の金曜日に小児科に連れて行きました。」と伝えた。小児科では、ほかの場所に怪我をしたときに出血が止まりにくいということはないか?と聞かれ、ないです、と答えたら、「じゃあ、血液検査の必要はないですね」といわれ、鼻に塗る軟膏の処方箋をくれ、耳鼻科にいくことを勧められた。軟膏は保険ではカバーされないから、自費で買ってくださいといわれた。保険でカバーされる薬の基準がわからない。 その軟膏を買って、言われたとおり、1日3回塗っているのだが、全く効き目がなく、月曜日も学校で2回も鼻血を出し、夜も鼻血。火曜日は学校では出さなかったそうだが、Ergotherapieで1回と寝る間際に1回。 Ergotherapieの先生は、普通は冬で部屋が乾燥しているときに鼻血を出す子がいますが、今日は雨で湿気があるし、どうしてでしょうね? やはり血液検査をすることをお勧めしますよ、と言った。 ニコちゃんの場合、回数も多いし、量も多い。貧血を起こすのではないかと心配になる。本人も、また鼻血だ、いやになっちゃうなーとうんざりしている。 ニコちゃんの鼻血の場合、1回の出血量が決まってように思える。100mlぐらい出し切ったら、そこで終わり、という印象。血が徐々に止まっていくのではなく、出し切って止まる。小児科医は、鼻にティッシュなどを突っ込んだままにして止血するようにして下さいと言った。しかし、ティッシュにはどんどん血がにじんでいき、すぐに新しいものに変えないといけなくなる。古いティッシュを鼻の穴から出すときに、血の固まりもついて出てくる。本人はティッシュとかで抑えるのが面倒になって、トイレに行ってかがんで、血をだらだら流して、終わるのを待っている。首の後ろを冷やすのもあまり効果がない。ほとんど右の鼻からだけの出血。3週間後に耳鼻科の予約を取っているが、それまでは、軟膏を塗り続けるしか手立てがない。 そういえば、昨日、少し恵子とスカイプをした。中国時間の午後3時ごろだったが、ルームメートが昼寝をしているとのことで、音声ではなく、チャットをした。 モンゴル旅行の写真も見せてくれた。広い草原にかなりの数の風力発電機がたっていて、景観を損ねていた。星空がすごくきれいで、夕日も朝日も美しかったといっていた。ツアー参加者は、年上ばかりで、なかなかなじめなかったようだけども、それでも、アジア系スイス人の女の子と仲良くなれたようだ。彼女は両親とも中国人で中国語はぺらぺらだけど、漢字の読み書きが得意ではないらしい。現在チューリッヒ大学で中国語を専攻しているとのこと。いろいろな国のさまざまなバックグラウンドをもった人たちと話す機会ができて面白かったらしい。 1日目は、モンゴル式テントで寝泊り。2日目は大同市のホテルに宿泊。そのホテルにカラオケをするところがあったらしく、ツアー参加者に誘われて、恵子もカラオケに行ったそうだ。みんな中国語の歌を熱唱していてすごかった、と言っていた。中国語の歌は繰り返しが多いので、恵子も2曲ぐらい歌えたそうだ。中国語もかなり上達してきて、博物館に行っても、中国語の説明文がなんとなく読めて理解できるようになったそうだ。 私は恵子にいろいろと聞きたいことがあったけど、「勉強しないといけないから、もう切るね」といわれてしまった。あと授業も3日で終わり。あっと言う間だなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月23日 13時57分56秒
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