今日は地元の小学校の入学式の日。入学式では、新2年生が新入生を歓迎するパフォーマンスをするのが恒例。にこちゃんもクラスのみんなで歌を歌うということで、9時半ごろから出かけていった。11時ごろ終了と聞いていたので、その間に買い物に出かけた。家に帰ってきたら、玄関の前に、ニコちゃんとクラスメートのL君が立っていた。すぐあとで、L君のママが車でうちに来て、「子ども達が遊びたい言って、そのまま学校から二人で先にお宅に行ってしまったのですが、大丈夫ですか?」と聞いた。お互いが遊びたがっているのなら、大歓迎。L君の家は遠いので、一度帰ってからまた来てもらうのは大変なので、そのままお昼もうちで食べてもらうことにした。しかし、ドイツ人の子にお昼ご飯を提供するのは緊張する。ドイツではお昼がメイン。今週は夫がおらず、手抜きで、パスタばかり食べていたので、今日のお昼もパスタやスパゲッティにしたくなかった。それで、ワッフルを焼いたのだけど、そんなものをお昼ご飯として提供しても良かったのかわからない。
夕方、恵子と少し話した。昨日見た部屋は、全部で15人ほどが入居希望しているそうだ。今日と明日も内覧会(?)があり、明日まで返事は来ないとおもうが、「どうせ駄目だと思う」と悲観的。ほかの部屋は、スカイプで面接をするといわれたそうだが、学校の授業があり、予定変更をお願いしたところ、それ以来メールの返事が来なくなった、と言っていた。メールで入居希望と伝えても、何も返事をもらえないことも多いのだそうだ。前途多難。
そのほか、学校で必要な本を購入すべきかどうか迷っているといわれた。スイスで買うと、学生割引がきいて、70CHF(8000円強)と95CHF(1万1000円強)とのこと。さすが、大学の教科書は高い。でも、ドイツのアマゾンで調べたら、同じ本がもっと安く売っていた。そもそも、その本は、英語で書かれた本だった。恵子たちの大学は、学士過程は講義はドイツ語で行うので、入学に際しては、ドイツ語力があることが必須条件。そんほか、もうひとつ外国語で卒業試験を受験していることが条件だが、ドイツのAbiturを受けた子は、全員この条件はクリアしている。だから、入学時に英語力は問われない。しかし、恵子によると、講義は、先生はドイツ語で説明するが、テキストや資料は全部英語なのだそうだ。スイスでは、それは特に驚くことでもないのだろうか???
スイスは公用語が4つあるが、公用語以外の英語も良く通じるときく。ドイツに来る前は、ドイツでも英語がよく通じると聞いていたが、それは一部で、そんなことは全くない。しかし、スイスでは本当なのかもしれない。
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最終更新日
2014年09月21日 00時31分24秒
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