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テーマ:海外生活(7774)
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まずは、前々回の内容の訂正。
Pipi im Augeは、笑い泣き、というか、笑いすぎて涙が出るような状況で使うそうだ。 悲しいから泣くという意味ではないとのことで、私の状況にはそぐわない。私たちの町は。国境から50km以上はなれているから、スイス人が買い物のためだけに来ることはない。だから、スイスフランの高騰は、恵子がスイスにいなければ、影響をダイレクトに感じることはなかったと思う。 学校には同じ町に住む人と一緒に行っている。彼女が運転して、私がガソリン代を負担しているのだが、ガソリン代は、9月に取り決めた値段。その後、ガソリン代がどんどん下がって、実費をかなり上回る額を現在は払っている。なかなか値下げ交渉を切り出せない。私は運よく、学校の敷地内の駐車場を割り当てられたが、彼女は遠くの駐車場に止めていた。しかし、二人一緒に彼女の車で来ているので、駐車証を彼女にあげてしまった。一人づつで来る時は、私が遠くの駐車場に止めている。私から、「どうぞ」と譲ったのだが、今になって、交互に使おうと提案すればよかった、と後悔している。一度譲った権利をまた取り返すことはしづらい。 でも、彼女を一緒に行くことで、いろいろな情報を知ることもできて、助かってもいる。私のドイツ語がいまいちだから、8割以上彼女がおしゃべりしている。会話が途切れることもよくある。そういう時は、彼女はラジオのボリュームをあげる。彼女はニュースを聞いて、コメントしたり、笑ったりしているのだが、私は、あまり聞き取れなくて、反応に困る。今日、ラジオの交通情報で、「グリデッケルが車道にあるので要注意・・・」みたいなことを言っていた。「グリ何?」と聞いたら、「グリのデッケル(蓋)よ。」と彼女が言った。彼女の説明により、グリデッケルがGullydeckelであり、マンホールの蓋であることがわかった。今日もひとつ、新しいドイツ語を仕入れることができた。 夏休み、賢浩とニコちゃんは、5週間ほど香港に滞在する予定でいる。その航空券を予約しようと、ネットを検索したら、かなり安いものがあった。しかし、18歳以下だけでのフライトは予約できないと画面に表示されてしまった。近くの旅行代理店に行って、予約をすることにした。 チューリッヒからだと乗り換えなしでいける。子供だけで行く場合は、ダイレクトフライトのほうがいい、といわれ、スイスエアを予約してくれた。以前賢浩と恵子がアメリカに行ったとき、恵子は13歳、賢浩は11歳で、12歳未満はかならず16歳以上の同乗者かアテンドサービスをつけるかのどちらかでなければいけないといわれた。今回も、その心配があったので、スイスエアーに問い合わせてもらった。スイスエアーの解答は、ダイレクトフライトの場合、賢浩がニコちゃんの付き添い人になれるので、アテンドサービスをつける必要はない、だった。 しかし、ネットで調べたところ、キャセイ航空のほうが割安なので、そちらを予約してもらうように頼んだ。キャセイの場合は、ダイレクトフライトであっても、保護者がいない12歳未満の子供にはアテンドサービスが必要で、16歳未満の賢浩は保護者になれないと言われた。昨日、予約をしたのだが、まず。アテンダントサービスの申し込みをして、サービスが可能とわかった段階で正式な購入手続きになるので、昨日入れた予約は、24時間たってしまったので、いったん解約し。明日また予約手続きをしなおします、と言われた。フライトの値段も毎日変動がある。というか、安い席からどんどん埋まっていってしまう。なかなか予約ができなくて、本当にいらいらする。12歳未満の子供を親なしで旅行させるのは、格安航空券も使えないし、結構面倒くさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月21日 04時14分03秒
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