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木曜日が祝日で父の日だった。
ニコちゃんは学校で工作した駐車用の時計(?)とチョコレートをプレゼント。 しかし、賢浩は朝から自分のベッドの中でスマホでゲーム。 夫が、「いいかげんにしろ。スマホをこちらによこせ。」と言っても、賢浩は無視してゲームをやり続ける。夫は、「今日は父の日だから、パパの言うことを聞いてよ。」と言っても、無視。しつこく言い続ける夫に賢浩は、人間性を傷つけるほどのものすごい暴言をはいた。夫も切れて、スマホを無理やり取り上げた。賢浩のPCは故障中。テレビも見られないようにケーブルを外した。 1日めはそれで我慢していた。パパに謝るぐらいなら、スマホなんかいらない、と言っていた。しかし、せっかくの4連休、スマホの禁断症状が出てきたのか、とうとう折れて、賢浩はパパに泣きついた。 しかし、賢浩がスマホで遊んでいると、ニコちゃんも一緒に遊ぼうとする。こちらが、いろいろなプログラムをニコちゃんに用意しても、賢ちゃんと遊びたい、とぐずる。とにかく全てに悪影響。火曜日に書き取りのテストがあるので、練習させようとしても文句ばかり。私だって火曜日に簿記のテストがあるのに、全てがバカバカしくなってきた。それで、賢浩に、「あなたがスマホで遊んでいるとニコちゃんが勉強もピアノの稽古もしない。ママも自分の勉強があって、ニコちゃんの面倒を見るのにつかれた。あなたが責任を持ってニコちゃんの面倒を見なさい。食事の用意も全部あなたがしなさい。」と通告した。賢浩は、またスマホを取り上げられては困ると思ったのか、今のところ、おとなしく言うことを聞いてくれる。 しかし、現代っ子というのは、スマホやPC、テレビがないと時間を潰すことができないのだろうか? 本を読むとか、友だちと遊ぶとか、せっかく庭があるのだから、庭でサッカーをするとか、レゴやベイブレードなどのおもちゃで遊ぶとか、いくらでもあると思う。賢浩を見ていると、本当に情けなく思う。そして、ニコちゃんに悪影響を与えているのが本当に腹立たしい。 夫がこのことを義父母に報告したので、義母から長い長い説教じみたメールが来た。 「あなた達は田舎に住んでいるから、ネットや携帯ゲームがないと退屈になるのは仕方がない。もっと子供の気持ちを理解してあげなさい。」というような内容。都会の人のネットや携帯ゲームの使用時間が田舎の人間より少ないということはないと思う。ネット中毒はどこに住もうがネットから離れられないと思う。 昨夜、恵子と少しチャットをした。 何をしているの?と聞いたら、「生物の勉強」という返事。せっかくの週末なのに、なんだかなーと思った。 先週、同じWGの人の誕生日があったので、チョコレートケーキを作ってあげたそうだ。そしたら、「恵っていつも暇そうだよね。よくお菓子を作っているよね。」と言われて、ムカついた、と言っていた。クリスマスにも、同じWGの人6人分のクッキーを焼いたり、誕生日にはいつもそれぞれケーキを焼いてプレゼントしているので、そんな印象を持たれたようだが、別に暇でしかたないからお菓子作りをしているわけではない。それなのに、そんな言い方されて、悲しかった、といっていた。でも、WGの人みんなで中華レストランに行って誕生日のお祝いし、その後、カラオケに行き、帰ってきたのは深夜だった・・・と話してくれた。普通、17歳の女の子がカラオケで午前様、と聞けば、まゆを潜めたくなると思うが、私はこの話を聞いて、なんかちょっと安心した。 恵子はテコンドーを大学のスポーツクラブで習っているのだが、先日、ロッカールームにおいておいたT-シャツが盗まれてしまったそうだ。「先生に言ったの?」と聞いたら、「ううん、ロッカー室には、荷物は自己責任で管理してください って貼り紙があるから・・・」といった。まあ、T-シャツだけ良かったと思うことにしよう。大学では、何かあっても、どこに届けたり相談していいのかわからないので、本当に全部自己責任。まあ、それが社会ではあたりまえだよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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