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恵子が昨日香港から帰ってきた。
明日は恵子の誕生会。 夫から、「5人ぐらい来てくれるみたいだね」という話を聞いていた。 本人は、「来れない人が多くて悲しい」と言っていたので、5人来てくれれば上等じゃないか!と思っていた。昨日、チョコレートケーキを焼いた。日本のレシピのケーキはたいてい18cmのケーキ型を使う。5-6人ならそれで十分かな?と思った。焼いている途中で、恵子が台所に来た。明日のメニューはこんなものを考えていて、飲み物はこれだけ用意したけど、5人なら十分だよね?と聞いてみた。 すると恵子が、「えっ、10人来るけど?私を入れて11人だよ。夕方の5時ぐらいに来てもらって、そのうち泊まるのは7人。」と言われた。びっくりした。椅子や机が足りない。そこで、テラスにおいてあるガーデン用の椅子とテーブルをきれいにして、ダイニングに運び入れた。ソファーを動かしたり、疲れた。 今日は、学校の帰り、足りないものを買い足した。家に帰ってきてから急いで料理をした。恵子はずっと上の階の掃除をしている。5時にお客さんが来るのに、何しているんだろう?とイライラした。お寿司用にご飯を5合炊き、サラダやデザートの用意をしていると、恵子が台所に入ってきた。「あと2時間しかないんだよ。間に合わないじゃない。お皿もコップも何にも用意していないで、いったい午前中何をしていたの?」と聞いたら、「えっ、掃除をしていたんだけど、友だちが来るのは明日だよ。」と言われた。おもいっきり力が抜けた。今までの経験から、前日から集まって、カウントダウンをして、12時ちょうどにお祝いして、そのまま泊まっていくとか地元の子ならそのまま帰る、ということを想像していた。だから、今日友達が来ると信じて疑わなかった。 しかも、木曜日はテスト。明日、恵子の友達が帰ったら一夜漬けで頑張ろうと思っていたのに、明日の夜が本番だったなんてショック。 お祝いする気も失せてしまった。 もう、勝手にしてくれ~と思う。本人にしてみれば、最初から勝手にするつもりでいたし、ママに料理をしてくれなんて全然頼んでないのに、勝手に一人で用意をしていただけじゃないか!と思っているかもしれない。私がきちんと恵子に確認を取らなかったのがいけないのだが、余計なお世話っていうのはこういうことをいうのねーと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月08日 23時56分02秒
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