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賢浩はサッカーの練習で半月板を痛め、昨日MRT検査をした。
しかし、医者がいなくて(いたのはMRT技師だけ)、MRT検査後に映像写真を渡され、あとは専門医のアポイントをとって診てもらってください、と言われた。検査費用などは健康保険でカバーされるので、支出はゼロ。 2月に賢浩の学年ではスキー旅行に行く。それができるのかどうかちょっと微妙なような気がする。 昨夜、恵子はオーケストラのコンサートがあった。 そのため、普段は履かないハイヒールを履いたら、転んでしまい、脚を捻挫してしまったそうだ。 今朝になっても痛みがおさまらず、寮の近くのクリニックで診てもらった。 筋が少し切れてしまったらしい。 レントゲンをとって、包帯をしてもらい、塗り薬と痛み止めをもらい、全部で583フラン!! 日本円に換算して、70000円以上。 そんなにかかるとは思っていなかったので、手持ちの現金が足りず、同行してくれた同じ寮の子に借りた、と言っていた。 恵子は扶養家族としてドイツの健康保険に入っている。 たぶんドイツからスイスに留学している学生の殆どはスイスの健康保険ではなく、ドイツに住んでいる親が被保険者の健康保険を使っていると思う。 スイスの居住者には保険加入の義務があるが、ドイツの健康保険に加入している場合は免除されると聞いている。 先日恵子宛にスイス保険省から電話があり、保険料が値上がりした、と言われたそうだ。恵子は、「私はドイツの健康保険に加入しています」といったら、相手はそのまま電話を切ったそうだ。 今まで一度もスイスで医者にかかったことがなかったのだが、今回は念のために診てもらったら、目玉の飛び出る請求が来て驚いた。 ドイツの健康保険カードを提示したが、「自分で支払って、あとで払い戻しをしてもらってください。」と言われたそうだ。 しかし、捻挫で7万円。あとで払い戻してもらえる(と信じたい)としても、とりあえず充分な現金がないと医者にもいけない。ドイツなら、健康保険カードを提示すれば無料で診察してもらえるのに・・・・。 恵子は毎週実験をしなくてはいけない。実験は4-5時間立ちっぱなし。4週間は安静と医者から言われたので、今年いっぱいは実験には参加できない可能性が高い。実験は2度まで欠席が認められているそうだが、それ以上になると問題が発生するらしい。大丈夫なんだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年11月15日 00時39分24秒
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