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カテゴリ:子供
昨日、ニコちゃんとの約束で、スターウォーズの映画に連れて行った。私も恵子もあまり興味がなく、今までの作品を見たことがない。知っているキャラクターはダースベーダーとR2D2ぐらい。2時間以上の作品だし、12歳以上推奨となっていたので、恵子を付き添いにさせた。私は送り迎えと会計係。3Dだったので、映画代金が二人で26ユーロ。ポップコーンと飲み物代で7ユーロ。
上映時間は午後2時からだったのだが、いい席の券を買おうと思って1時間前に行ったら、まだ映画館があいてなかった。近くで買い物をしたりして過ごして、上映15分前に戻ったら、チケット売り場もポップコーン売り場も結構列ができていた。後方の真ん中の席は売り切れていたが、それ以外は空席ばかりだった。上映時間は2時間以上で、ニコちゃんはそんなに長い時間きちんと座っていられるのか不安だったが、やはり好きなものには集中できるようだ。ドイツ語吹き替え版だったのだが(ドイツで上映される映画はほとんど吹き替え)、ロボットが話す場面では、ロボット語の通訳が字幕で出る。恵子は、ニコちゃんは読めなかったのではないか、と言っていた。最初も、字幕で説明が出る。それは恵子が小声でニコちゃんに読み上げてあげたそうだ。 あれほど見たいみたいと言っていたのに、終わった後は、それほど興奮していなかった。映画に対する満足度は恵子の方が高かったように思う。やはり、年齢的に難しかったのかもしれない。たぶん、ニコちゃんはスターウォーズを見ることより、映画館でポップコーンを食べるということがしたかっただけかもしれない。 日本に帰国した時に、ドラえもんとスパイダーマンの映画を見に行ったのだが、その2本とスターウォーズでは、どれが一番良かったか?と聞いたら、「1番はスパイダーマン、2番はドラえもん、3番がスターウォーズ」と答えた。あれほどスターウォーズ、スターウォーズと騒いでいたのに、やっぱりドラえもんのほうが楽しかったのか・・・ REWEというスーパーマーケットが、10ユーロ買うごとに1枚スターウォーズカードをくれる。我が家の近くにはREWEとALDIが隣同士にあり、ALDIで買うほうが安いのだがニコちゃんが集めているので、私はこの1.2ヶ月、ほとんどの買い物をREWEでした。50枚以上集めたけど、カードの中味は袋を開けるまでわからない。同じカードばかりが何枚もあり、なかなか全部揃えることができない。 とにかく、なんでもスターウォーズが付いているものを欲しがる。スーパーでもおもちゃ屋さんでも、スターウォーズのキャラクター商品ばかり目につく。人気の凄さに驚く。でも、私の興味は一向にそそられず、話についていけない。もはや社会常識として知っているべき事柄なのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月03日 20時27分06秒
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