ドイツでマルチリンガルを育てる

今週は月曜日が祝日だったため、今日は７日間ぶりの出勤日。
先週の金曜日に出勤し、その後車を使っていなかったのだが、今朝発進させようとしたら、エンジンがかからないというトラブル発生。電気系統のサインが一斉に点滅した状態で、かちかち音がするだけでエンジンがかからない。
ものすごく焦った。夫は明日の夜まで不在。
近所の人に助けを求めようとしたが、１軒め（６０歳代のご夫婦）「主人が不在で私も車のことはわからない」、２軒め（２世帯住居）不在。３軒め（８０歳代のご夫婦）「今起きたばかり。私達にも車のことはわからない」。たまたま家の前を通った知り合い（３０代女性）にもみてもらったが、「わからない」と言われた。
うちの近所はお年寄りが多い。朝８時なんて、働いていない人は寝ているかもしれないし、働いている人はとっくにでかけている。
とりあえず職場に電話をして車のトラブルで午前中は出勤が難しい、と伝えた。

頼れるのは夫だけ。夫に電話をした。たぶんバッテリーが上げってしまったのだろうから、充電器をつなげて自分で充電しろ、と言われた。しかし、車のバッテリーなんてどこにあるか見たこともない。夫が「まずスパナでケーブルを外してから充電器を接続させろ。そうしないと爆発するぞ」と言ったので、余計ビビってしまった。
本当に泣きそうになった。今日、明日が出勤日でなければ夫の帰りを待ったと思うが、今月は祝日が多くて出勤日が少ないのに、休む訳にはいかない。バスと電車を乗り継いでいくのはすごく時間がかかるし、本数が少ない。

試行錯誤で充電器をつなぐまでこぎつけた。しかし、充電には１０時間以上かかるらしい。
２－３時間後に途中ではずしても車は動くのだろうか？
途中で充電器を外してもいいのだろうか？

誠意をみせて電車とバスで行くべきか、今日は行けませんと電話をかけるべきか迷うところだ。