月曜日は、夫は夜明け前に家を出る。アウトバーンに乗るまで暗い田舎道を走る。
今朝は運悪く子鹿が飛び出してきて、夫の車に体当たり。車はドアがへこみヘッドライトが壊れたそうだ。鹿は即死状態。警察に電話をして事故届けを出した。警察官も「運が悪かったね。」と同情してくれたそうだ。近くの修理工場に行き、そこで修理してもらうことにして、ついでにレンタカーもして、夫はそのままミュンヘンに行った。修理見積もりは4000ユーロ。かなり痛い出費。これなら今週は働きに行かないで家にいたほうが良かったぐらいだ。
鹿飛び出し注意という標識はたまに見かけるが、鹿と衝突することなんて本当にあるんだなー。車にのっていると、よくキツネやハリネズミやうさぎの轢死体はみかけるが、鹿は今までみたことがない。鹿がぶつかってきた場合、夫のように車もかなりダメージを受けるし、死体をそのままにしておくのは違法で、警察に届け出義務があるらしいので、すぐにしかるべきところが死体を処理するのだろう。まあ、人身事故でなかったし夫に怪我がなかったのだから、鹿には気の毒ではあったが、不幸中の幸いと思うしかない。
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最終更新日
2016年06月28日 05時30分15秒
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