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ドイツでマルチリンガルを育てる

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2016年07月12日
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カテゴリ:子供
ニコちゃんは今日は近所のJくんと一緒に学校から帰ってきて、ランドセルを置いてそのままJくんと遊びに行ってしまった。30分ぐらい遊んだ後、家に戻ってきた。その時電話がなった。
「ニコのお母さんですか?私はSの母親です」と言われた。

Sくんというのは、ニコちゃんのクラスメートで、以前日曜日に「家に誰もいなくて、鍵も持っていなくて困っている」と言って何度かうちに来た子。保護者会の後にその話をSくんのママにしたら、「そんなことはあるわけはない。うちの子は日曜日はいつもうちにいる」と逆にこちらを嘘つき扱い。私がいない時にSくんが我が家に勝手に入ってきて、ニコちゃんのスケートボードを壊したというので、事実関係確認のため電話をしてSくんと話をさせて欲しいと言った時も「うちの子はそんなことはしていないと言っているし、今日はずっとうちの前で遊んでいたのに変な言いがかりをつけるな」と逆に文句を言われた。だから嫌な予感しかしなかった。

Sくんは腕の骨を折ってギブスをしているのだが「Sはニコに怪我をしている腕を蹴られたと言っています。ニコと話をさせてください。」とSママは言った。
ニコちゃんを呼んで「あなたはSの腕を蹴ったの?」と聞いたら「してないよ」と言った。
ニコちゃんに電話で状況を説明させようとしたのが間違いだった。ニコちゃんは一方的にSくんのママに小言を言われた。しかしニコちゃんは「僕は蹴ってない。Sくんがどうしてそんなことを言うか僕には見当がつく。Sくんが休み時間に僕に石を投げて、僕はそれを先生に言いつけたからだ。」と反論した。するとSくんのママは、「休み時間ではなく、学校が終わってからでしょ。」とニコちゃんの間違いを指摘した。私はニコちゃんが石を投げられたことさえ知らなかった。ニコちゃんは「あ、そうだった。家に帰る時だった。」と訂正した。しかし、Sくんのママは「Sは怪我しているの。骨が折れている手を蹴られたらどんなに痛いかわかる?」と更ににこちゃんを責める。それで私はニコちゃんから電話を取り上げ、「以前オタクのお子さんがうちの子のスケートボードを壊したことで電話した時、あなたは自分の息子はやっていないと言っているのに、どうしろというのか?と言いましたが、あなたと同じように私も自分の息子の言うことを信じます。息子はやっていないと言っているのにどうしろとおしゃるのですか?」と伝えた。Sくんのママは「うちの子にこれ以上かかわらないでください。距離をおいてください。」と言って電話を切った。

私はニコちゃんにことの顛末を説明させた。帰る時はJくんと一緒だったというので、Jくんに電話をして聞いたら、ほぼニコちゃんと同じことを言った。「ニコはなんにもしてない。Sくんがニコちゃんをバカにする発言をして僕達が逃げたら一方的に石を投げてきたので先生に言いつけた。」と言った。それで学校の先生にも電話をした。先生は「ニコが石を投げられたと言って私のところに来ましたが、その後のことは見ていないのでわかりません。明日二人に個別に話を聞いてみます。両方に非があるのでしょうね。」と言った。私は「何故両方に?Jくんにも確認しましたがニコは何もしていないと言ってましたよ。」と伝えると、「Jくんがニコをかばっているかもしれないし、Jくんの証言を100%信じることはできません。」と先生は言った。
この話をニコちゃんにしたら、「なんで僕が悪いの?僕は何にもしていないよ。」と怒った。

私にも実際のところはわからない。もしSくんの告げ口が本当ならニコちゃんのしたことは最低だ。本当にそんなことはしていないと信じたい。
しかし冷静になって考えてみると、SくんのママはSくんがニコちゃんに石を投げたことを知っていて一方的にニコを責めたわけである。ちょっとその感覚は普通ではない。自分の息子のしたことは棚に上げて、相手の子を責めるのは恐ろしいと思った。
Sくんのママはうちの子と距離を置いてくれと言ったが、自分の息子にその言葉を徹底させて欲しいと思った。事実先週もSくんはうちに来た。私はニコに居留守を使わせたが、彼はしつこい。ニコちゃんには「何かやられてもやり返すな。Sくんとは1対1の状況になるな。」と伝えた。今は「もうあいつは友達ではない」と言っているが、すぐに「また友達になった」と言って何事もなかったかのように仲良くすると思う。本来ならそれが普通だと思うが、Sくんのお母さんは「ヤバすぎ」てもう本当に関わりたくない。





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最終更新日  2016年07月13日 04時17分37秒
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