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テーマ:海外生活(7774)
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日曜日賢浩と少しスカイプで話した。
タキシードを買ったといったので、びっくりした。 着て見せて!とお願いしたら、昨日は寸法を測っただけでまだできてないと言ったので更にびっくり。夫なんて20年前に買った既製服を着ていて、この前ズボンのお尻が破けてしまったらしく、着ていたセーターを腰に巻いてその場をしのいだという寂しい話をしているのに、16歳でタキシードのオーダーメードなんてびっくり。何のためかというと、ホームカミングがあるからだそうだ。ホームカミングというのは、フットボールの試合のあと、ダンスパーティーを行うイベントらしい。夫は義姉に「タキシードをオーダーメードするお金があるなら、その分でダンス教室にも通わせたら?」と進言した。いくら外見をよくしてもダンスが踊れなかったら確かにかっこ悪い。 先月末からスカイプを使ったドイツ語の個人レッスンを受けている。 好きな時間に自宅で授業が受けられるので便利なんだけど、先生が選べないのがたまにきず。 今まで5人の先生に教えてもらった。毎回毎回先生が変わり、先週は中東のゲーテインスティテュートでドイツ語を教えている先生とスカイプで授業をした。ゲーテの先生は私が音読するのをきいて、いちいちアクセントを矯正してくれた。外国人にドイツ語を教えることにとても慣れていて、スカイプでも話すだけではなくいちいちコメントを書いて送信してくれる。レッスンのあと先生の評価をするシステムになっているのだが、私は躊躇なく5つ星をつけてた。 今週の先生は先々週と同じ人だった。その時は「ちょっとなー」と思ったので評価をしなかった。1つとか2つ星をつけるのは悪いと思ったからだ。今週もその先生(P先生)にあたって、正直言って「ついてないな」と思った。1時間の授業の濃さがゆるい人と充実している人とではものすごく差がある。 P先生の授業は2回ともゆるゆるだった。 先々週は朝9時からの授業を選んだ。P先生は「1時間前に起きました。昨日は2時まで友達とサッカー観戦していたからね」と言った。その時点ではずれたな、と思った。教材は70種類ぐらいの中から自分で選べる。レッスンはこちらが選んだ教材にそって進められる。 今日はP先生は「風邪をひいてます」といった。時折咳き込み、ほとんどP先生はしゃべらず、私が一方的にテキストを音読するだけ。特に発音を直してくれないし、読み終わった後も、コメントがなく、しばし無音状態。先生はソファーに半分横たわった姿勢だった。それでも自分一人だったら全く勉強しないし、ドイツ語も話さないので、やらないよりはマシだけど、今回は1つ星の評価を事務局に送ろうと思った。いつも火曜日か水曜日の午前中にレッスンを入れているので、その時間にできる人が限られているのかもしれない。 以前はドイツ語で話すのが面倒くさいし、嫌だなーと思っていた。でも最近、お金を払ってドイツ語を話す機会を買っているので、外でドイツ語を話す機会があると「ただで話してもらえるチャンスだから逃してはもったいない」と思うようになった。電話での問い合わせとか、お店の人に聞くということをなるべく避けてきたが、それは間違いだったということに今更気づいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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