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今日は久々に事務所に行った。
8時5分前についたのだが、事務所には誰もおらず、建物の中に入れなかった。 事務所の隣に住む社長の長男の部屋の呼び鈴を押し、中にいれてもらった。 私の机の上は物置と化していた。とりあえず大量のファイルを移動させることから始めた。 6週間休んでいたので、雑務が溜まっていた。 昼休みを取る時間もなく、机の上でさっさと食べた。 携帯をみたら、メッセ-ジが来ていた。 ニコちゃんのクラスメートのK君のママからだった。 「Kは病気で今日学校を休むので、宿題をもらってきておいて欲しい」ということだった。 朝の7時頃に届いたメッセージだったが、気づくのか遅すぎた。 とりあえず家に電話をしてニコに今日の宿題を聞いて、K君のママに伝えた。 K君のママから返事が来て「宿題を教えてくれてありがとう。Kは鳥アレルギーで、息ができないぐらいひどくなったので、学校を休んだの。先々週ニコがうちに泊まりに来た時、すごく鳥を気に入っていたから、もしよかったらもらってくれる?」と書いてあった。 K君は、3週間ぐらい前に「Zebrafinken(キンカチョウ)」を飼い始めたばっかり。 ニコちゃんは本当に羨ましがっていた。 だから「アレルギーがそんなにひどいなら、うちが買い取ってもいいよ。」と返事をした。 家に帰ってきてその話をしたら、ニコちゃんは大喜び。でも夫は大反対。 K君ママから電話がかかってきた。 「2週間ぐらい前から様子がおかしいなと思っていたんだけど、鳥が原因だったの。羽からホコリが飛んで気管にはいってしまって、喘息状態になってしまったのよ。私の職場に鳥をカゴごと運んで、今日は一日中家の中の掃除。シーツも全部取り替えて大変だったわ。」と言った。 K君ママは「セキセインコに比べたらキンカチョウはそれほど世話が大変ではないよ。白いキンカチョウ2羽と鳥かご、水浴び用の容器や止まり木、それから餌3Kg分、ビタミン剤とか全部含めて200ユーロ掛かったの。いくら払えるか、本当に飼うつもりがあるのか、家族で話し合ってみて。結論が出たら連絡してね。」と言った。 200ユーロって、2万5000円ぐらいかな。そんな高いとは思わなかった。 私は飼ってもいいかな?と思っているけど、夫は「ニコの世話で精一杯なのに、誰が鳥の世話をするんだ?それにそもそもカゴの中で動物を飼うことに抵抗がある。それに死ぬことを考えたら、ペットは飼いたくない」と頑なに反対している。 ニコちゃんは飼いたくて飼いたくて仕方ない。 たぶん最初の1ヶ月ぐらいは世話をするだろう。でも長続きするかどうかは疑問だ。 私の本音は飼ってもいいけど、200ユーロは高すぎるってところかな。 どちらにしろ早く結論を出さないと相手にも悪い。 K君ママも「いつまでも職場においておく訳にはいかない」と言っていた。そりゃあそうだろう。 なんと返事したらいいのか迷うところだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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