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明日から明日からと思いつつ、6月も半ば。
筆記試験以来ほぼ何も勉強していない。 参考資料はたくさん持っているのだが、全く読む気にならない。 ドイツ語アレルギー状態。 ドイツから引っ越したい気持ちが日に日に高まるだけ。 研修はつまらないし、車のサイドを思いっきりこすってものすごく目立つ傷をつけてしまったし、ボイラー(?)が壊れてお湯がでないし、なんだがいいことがまったくない。 ニコちゃんと夫は4日間の旅行に出ており、私一人。 久々に友人を誘ったら1日仕事で無理だと言われた。 4日間もあったのに、全く生産性のない日々をだらだら過ごしているだけ。 息子たちが怠惰なのはまさに私の血を受け継いだからにほかならないのだが、子供には厳しくしてしまう。ニコちゃんの学校のことなどを調べていて、気になる学校があった。子供の「注意欠陥障害」の程度の診断が受けられるというサイトがあったので、やってみた。問題項目の殆どがニコちゃんに該当した。一番気になった質問は「些細なことで侮辱されたと感じる」というもの。私が「バカ」と言ってしまう度にものすごく反応する。また自尊心、虚栄心が異常に強いと感じる事が多い。 診断後、その学校から定期的に「情報」がメールで送られてくるようになった。内容は「注意欠陥障害児をもつ母親の体験談」だったり「注意欠陥障害児にありがちなリスク」「注意欠陥障害児は高確率で学習障害を持つ」など毎回違う。 そのメールを読むと、意外にも共感できることが少ない。 ニコちゃんには意外と友だちが多い。 我が家の垣根は高さ5mぐらいあり何故か一箇所直径2mぐらいの空洞ができている。外からは見えない。トトロの世界みたい。ニコちゃんは壊れた椅子とかを持ち込んでそこを秘密基地にしている。 ニコちゃんが旅行中、その秘密基地を覗いてみたら、お菓子のクズが散乱していた。そのほかにお菓子も貯蔵されていた。さすがにまだ10歳なのでアルコールやタバコ類はなく、お菓子とジュースだけだったが、しかしこのお菓子はどうやって入手したのだろうかいうと疑問がわいていきた。 土曜日に青空市で果物を購入した。さくらんぼとりんご。あわせて7ユーロほどだった。しかしお財布を開いてびっくり。お札が一枚もなく、コインもまばら。かき集めても2ユーロしかなかった。「すみません、お金がありませんでした。」と謝った。お店の人は「あるだけでいいよ。残りは来週持ってきてね」と言ってくれた。「でも、やっぱり、また今度買いに来ます。今日はやめます」と言ったら、「持っていきなさい。残り4ユーロ90セント。ぼくは紙には書かないよ。あなたが覚えていて払いに来てね。あなたを信用しているから。」と私の肩に手をおいて私の目を見ながら言った。 ニコちゃんが私の財布から小銭を取っているのは薄々気づいていた。本人には絶対にやめなさい、と何度も言っている。私も対策として財布にいくら入っているか常時数えるようにしていたのだが、やはり面倒くさくて1週間と続かない。 親子ともども生活態度を改善していかないとダメだなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月13日 17時43分05秒
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