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カテゴリ:子供
にこちゃんも無事「小学校」を卒業し、9月からはギムナジウム生。本来ならそのレベルではないので、夏休み中に復習させようと思っているのだが、なかなかこちらの計画通りには動いてもらえない。
私は子供たちが授業で使ったプリントやワークブック、ノートを全部とっているのだが(教科書は学校に返却するので、手元には残らない)、さすがに保管場所にも困るようになってきたので、少なくとも小学校で使ったプリントやノートは一部を残して捨てようと決心した。にこちゃんのノートはそもそもグチャグチャだし、プリントもまともにやってないので、躊躇なく捨てられるのだが、恵子のノートやプリントは丁寧に一生懸命書いてあるし、きれいに色も塗ってあるし、かわいいイラストもかいてあったりして、せっかく10年以上とっていたのに、今更捨てるのがもったいないような気になった。 小学校の成績表には、「ノートの取り方」という項目もある。 にこちゃんは、誰にも(本人にも)読めないような字で、罫線は全く無視して書いているので、とにかくノートが汚い。途中までしか書いていない文もたくさんある。それなのに、評価が「2」だった。実は恵子も小学校4年の時の「ノートのとり方」は「2」だった。ドイツ語、算数は恵子はもちろん「1」、にこちゃんはともに「3」だから、そこは大きく違うのだが、「ノート」に関しては同じ評価なのか理解できない。賢浩のノートは恵子に比べれば劣るが、にこちゃんよりは遥かにまし。それなのに、賢浩の当時の成績は「3」だった。賢浩も恵子もにこちゃんの成績はおかしい、と納得していなかった。 教材は似たり寄ったりで、3人とも全く同じプリントをもらっていたりする。でも習得度が違いすぎる。 3人の子どもたちの小学校での勉強ぶりを比べると、にこちゃんには不安しか残らない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月02日 05時39分55秒
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