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テーマ:海外生活(7773)
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先日別の隣人から「枝が境界線をはみ出しているので切ってください」というクレームが来た。
うちの庭は木で囲まれていて、切っても切っても終わりがない。木もすごく高くて、高さ5-6mぐらいのところで切り倒すという方法しか取れない。夫が木にはしごを掛け、切り倒す。切口の1mほど上をロープで縛り、私が地上にいて、ロールを腰にまき、変な方向に倒れないように引っ張る。 いつもはそれでうまくいっている。今日も1本目は大丈夫だったのだが、2本めは体が引っ張られてしまい、木が反対方向の隣人の庭側に倒れてしまった。隣人の庭に建てられていた物置小屋を直撃。散々だ。 台風が来る度に、木が倒れて隣の家を直撃したらどうしようと心配してしまうし、木があっていいことなんてなんにもない。 精神的にも体力的にもつらいだけ。 我が家には今伐採した木があふれている。 我が家には薪暖炉がない。だから今までは切り倒した木は近所の人にあげていた。でもあげるにしても、60cmぐらいの長さにカットしたものがほしいというので、こちらでカットしてあげていた。 こんなにいっぱいあるなら、我が家も巻き暖炉を設置したほうが木の処置にも困らなくていいのではないかと思うようになった。ただ薪にする場合は最低2年間乾燥させる必要があるらしいので、今すぐに暖炉を設置しないまでも、将来のために少しずつ薪を保管することした。 私は残念ながら庭仕事にあまり興味がない。花や野菜を育ていることにも向いてない。 原生林のような我家の庭を見て、ため息しか出ない。 いっその事、「薪が欲しい人は我が家に来て、自分で好きなだけ好きな木を伐採してください!」という広告をだしたいぐらいだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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