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木曜日、就職してから初めて有休をとった。
10月に車検をしなくてはいけなかったのだが、1ヶ月猶予があるというので、ぎりぎりこのタイミングで検査に出すことにした。車がないと通勤しづらいので1日休暇を取った。 予定表に「Urlaub」と書いたので、水曜日に「休暇楽しんでね」といろいろな人に言われた。その度に「いえ、実は車検なんです」と説明した。 Nさんに「もしかしてXX(VWの指定工場)で車検するの?車を持っていった後、どうするの?」と聞かれた。私は「歩いて帰ります。で、車検が終わったという連絡が来たら、歩いて取りに行きます。」と答えたら、「えー、3~4km離れているよね?XXの人は送ってくれないの?」と言われた。「夫が予約したのでその辺の話は聞いてません。普通は車を点検に出した後、夫がランニングしながら帰ってくるので私は実際に歩いたことはないんですけど、明日はあいにく夫がいないんですよね。」と話した。 Nさんは「私もそこで修理をお願いしているけど、そこの従業員がいつも事務所の近くを通って出勤しているから、私は自分の車を事務所まで運転してきて、従業員が事務所まで来てくれて、自分の車を事務所の近くにとめて、私の車に乗ってVWの指定工場まで行って、そこで修理して、帰りもここまで乗ってきてくれるよ。だから私は車検の日も普通に出勤して、車を渡すだけ。車検のために有休とるなんてバカみたいでしょ。」と言われた。 木曜日は朝7時半に予約を取っていた。車を持っていったら、まずペンライトでタイヤの中とかを目視。「ブレーキ軸が錆びてますね。取り替えないとだめですね。タイヤもかなり摩耗してます。今日は検査できません。」と言われた。結局その日は何もせず、修理の見積もりを出してもらっただけ。また新たに修理と車検の予約を取らないといけない。11月中に終えることができるのか不安。車検が終わらなかったら、12月からは電車で通勤することになってしまう。修理代は15万円弱の見積もり。痛い出費だ。いっそのこと車を買い替えたほうがいいような気もしてきた。VWの指定工場ではなく、普通の町の修理工場に出したら、もしかして普通に車検がとおるかもしれない。いずれにせよブレーキは取り替える時期に来ているようなので、修理しなくてはいけないが、見積もりが異常に高いような気がして、このままお願いするのがためらわれる。 木曜日はにこちゃんは4時間しか授業がなく、11時に家に帰ってくる。その後ピアノのレッスンと学校で行われる補習授業に参加。私がいない時は午後は丸々遊んでいたようだ。しかし金曜日に英語のテストがあるので一緒に勉強しようと提案した。一つ問題ができるごとにお菓子をゲット、というようなインセンティブがないと勉強してくれないことはわかっているので、お菓子もたくさん用意した。 しかし途中からやる気をなくしたのか、お菓子を食べ飽きたのか、「眠い」を連発。まだ午後4時なのに今寝てもらっては困る。しかし「ちょっと頭が痛い」と言い出したので、仕方なく寝かした。にこちゃんはいつもかなり薄着。最近ようやく長袖長ズボンをはいてくれるようになったが、長袖といっても薄っぺらいシャツ。せめて下にもう一枚Tシャツを着るとか上にベストを着るとかしてくれといっても、絶対に嫌がる。だから風邪をひいても「かわいそう」とはならず、「自業自得」と思ってしまう。結局木曜日は本当に具合が悪かったようで、そのまま寝込んでしまった。 何にも勉強しないまま金曜日は普通に学校に出かけていった。金曜日は学校でお泊りをすることになっていた。わざわざこんな寒い季節に寝袋持参で学校に泊まらなくても・・・と正直思った。しかもプログラムに、バーベキューと夜間散策というものがはいっていた。にこちゃんは「ビーフステーキを持っていきたい」と言い出した。ソーセージとかでいいじゃないかと私は説得したが、にこちゃんはどうしてもビーフステーキにこだわったので、肉屋に買いに行った。 夜間散策があるのでスキー用のジャケットを強制的に着させようと試みたがだめだった。結局長袖の薄手のトレーナーにウインドブレーカーという、夏の朝に高原を散歩するような格好で出かけていった。いままでも何回か他のお母さんに「ニコは薄着すぎる。もっと暖かい格好をさせてあげてください」と言われたことがある。もう本当に恥ずかしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月18日 17時01分18秒
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