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テーマ:小学生ママの日記(28705)
カテゴリ:子供
今日は小児心療内科のW先生のところにニコちゃんを連れて行かなくてはいけなかったので午後2時で早退した。事務所にはIさんというサッカーが大好きな男性がいるのだが、Iさんに「今日は用事があるので早めに帰ります。さようなら」と挨拶をしたら、「これからちょうど日本とコロンビアの試合だよね。見るの?」と聞かれた。ドイツ時間では日本の試合はちょうど午後2時スタート。「違いますよー」と否定したが、もしかして今日の早退が日本を応援するためと勘違いしている人が他にもいるのかもしれない。
今日はW先生との面談はなく、ニコちゃんだけがテストを受けた。知能テストではないらしいのだが、ニコちゃんは「たくさん書かないといけなかった。」と愚痴をこぼしていた。来週もう一度テストがある。そのあと更に3回来てもらわなくてはいけないと言われた。そんなにしょちゅう遅刻及び早退なんてしたくないのに、勘弁して~と思った。 家に帰ってきてから日本がコロンビアに勝ったニュースを知った。期待していなかったのでびっくりした。相手がレッドカードで退場になり10人対11人という勝って当たり前の状況ではあったが、素直に嬉しいと思った。 先週の金曜日にニコちゃんのことでカウンセリングがあり、来週も小児心療科でテストを行うので早退。同室のNさんは「大変ねー。終わりなき戦いね。」と同情してくれていたのだが、最近は「その程度はもはや悩みではないよ。」と言われるようになった。 同僚の小学生のお子さんが最近手術をした。しかし全てを取り切ることができず、化学療法に切り替える事になったそうだ。「息子が背中の痛みを訴えるので手術します。しばらくお休みをもらいます。」という話は聞いていた。彼女はすでに2週間会社を休んでいるのだが、明日は出勤するとみんなにメールが来た。どの程度の病気なのか知らなかったのだが、Nさんから「実は手術もあまりうまく行かなくて、かなり悪い状況にある。」と説明された。健康になる可能性のほうが少なく、家族も覚悟が必要な状態らしい。確かにそんな話を聞くと、健康であることは何にも代え難いことで、勉強ができなくても集中力がなくても、元気で楽しく学校に通ってくれているのであれば、幸せなことだと思うべきなのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月20日 02時25分29秒
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