|
テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の夜、家族揃ってワールドカップ観戦。
ドイツが劇的な勝利を収めた。 試合後は打ち上げ花火を上げている人やクラクションを鳴らしながら街中を走っている人で大騒ぎだった。 今日はいよいよ日本の試合。コロンビア戦で勝った次の日、「あめでとう」と何人かに声をかけられた。「勝つと思っていなかったのでびっくりしました」というと、「僕もびっくりしたよ」とか「今回の大会は番狂わせが多いからね」などと言われた。 先週先代社長の70歳の誕生会がピザレストランで開かれた。オーナーはイタリア人。オーナーはうちの事務所の長年の顧客で現在は私が彼の簿記を担当している。レストランのテラス席には大きなスクリーンがあって、サッカーを観戦しながら食事ができるようになっていた。ドイツの旗がたくさん飾ってあったけど、イタリアの旗はなかった。同僚が「ワールドカップの話には触れないほうがいいよ」と言っていた。そういえば今回はイタリアは出ていないんだった。 先代社長へのプレゼントはボーデン湖上のツッペリン飛行。ただ単にチケットを渡すだけではつまらないと同僚が小芝居も考えてきていた。食事はものすごく美味しかったし、すごく楽しい誕生会だった。 私にいろいろ指導してくれたKさんが今月末で退職する。 二人いる研修生は二人とも来月で研修が終了するがそのうちの一人は8月からフランスでFSJをするとのことで事務所を辞めるということはすでに以前から聞いていた。しかし3日前にもうひとりの研修生が「僕も研修終了後、やめます。」と言い出した。彼女がバイエルン州でいい就職先を見つけたそうで、彼も一緒についていくことに決めたそうだ。3月に2人が退職したばかりなのに、今度は3人も辞める。 Nさんに「あなたはやめないわよね?」とまた聞かれた。 この職種は本当に人手不足なんだなーと痛感した。だから私にチャンスがあったのだ。研修中はクラスメートが「職安は毎年毎年このコースにたくさんの就活者を送り込んできているが、いい加減飽和状態であることに気づいたほうがいい」と言っていたが、職安の選択はやはり正しかったんだなーと思った。 今回辞める3人はみんな20代。3月に退職した二人も比較的若い人たち。3人がやめたら私達の事務所の従業員の平均年齢は45歳ぐらいになると思う。一緒に働いているNさんは17年目のベテランだが、現在34歳。Kさんがやめたら、彼女が一番若手の女性になってしまう。 研修生の一人が「僕はバイエルンに引越します」と言ったら、みんな「移民するのね。」という反応だった。ドイツ国内での移動だが、バイエルン州は異端な存在で、スペインの中のカタルーニャ洲とまではいかないが、なんとなく「違う国に行く」と表現したくなってしまうところがオモシロイと思った。ちなむに距離にしたら150kmぐらいしか離れてない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月24日 21時31分42秒
コメント(0) | コメントを書く |