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去年、今年と長期にわたって咳が続く状態が続いた。
去年は6月と7月の丸まる2か月間全く咳が止まらず、医者に相談したが、特に問題は見られないと言われた。 今年は去年より1か月遅れて同じような症状が現れた。 あまりにも咳がひどいし長引くので、医者に診てもらったほうがいいとみんなに言われた。 去年も同じ症状で何でもないと言われたのになーと思いつつも、何をしても改善の兆しがないので、医者に診てもらった。一般医だったので、「特に問題は見当たらないが、念のため肺を見てもらったほうがいい。」と肺の専門医に紹介状を書いてくれた。8月下旬のことだったのだが、一番早い予約で10月下旬になると言われた。もしかしてアレルギーによる咳とも考えられるので、耳鼻咽喉科にも予約を入れたが、11月中旬の予約しか取れなかった。 10月下旬の呼吸器系医の予約日がニコちゃんとの小旅行の日程と被ってしまい、その時点では咳は完全に止まっていたので、予約をキャンセルした。しかし、呼吸器系医には今までかかったことがなく、新規の患者扱いだったので、いったん予約を取り消してしまうと、次にみてもらう必要があったときには新規患者を受け入れていない可能性もあるので、予約取り消しではなく、変更することにして、来年の1月に新たな予約を入れた。 一昨日耳鼻咽喉科に行ってきた。 2か月も咳が続く状態が始まったのは去年からだが、咳が出る時期が去年は初夏、今年は真夏だったし、咳だけで鼻や目には症状は何も出なかったので、アレルギーの可能性は低いと思っていた。 しかし、アレルギー検査をしたところ、「草」にアレルギーを持っていることが分かった。だから来年以降も5月から8月にかけて咳が続くことは避けられないだろうと言われた。アレルギー症状も人それぞれで、鼻詰まりになる人もいれば目がかゆくなる人もいるが、私の場合は気管支に影響が出ているのだと説明された。対処法としては注射をすることだが、それは高価な注射であり、8週間にわたって毎週1回同じ曜日に注射を受ける必要があり、そのサイクルを3年間続けなければならない。高価な注射なので、それをやりきる覚悟がなければ勧めないが、注射をすれば3年後にはアレルギーが消えている可能性は大きい。どうしますか? と医者に尋ねられた。「息子が花粉症でアレルギーの注射を受けている。」という話は何度か聞いたことがあったので、一般的な治療法なのだろうと思っていた。だからあまり深く考えず「やります。」とお願いした。 考えさせてくださいと言ってしまうと、やろうと決めた段階で連絡をしても、また予約で3か月待ちの状態になることかもしれないという恐れもあった。 私はすぐその場で1回目の注射をしてくれるのかと思っていたのだが、処方箋を出すので、自分で薬局に行って注射薬を買って下さいと言われた。予約をして取り寄せることになるが、時間がかかるはずだから、実際に注射を始めるのは来年の1月からになるだろう、とのことだった。 注射は毎週同じ曜日に8週間続けて受ける必要があり、注射を受けた後は、30分待合室で休んでからではないと帰れない、と言われた。 同僚にこの話をすると、「それはアレルギー元を注射するから体がどんな反応を起こすかわからないから休む必要があるんだよ。だから朝注射を受けてから会社に来るのではなく、夕方に注射をしたほうがいいよ。私もかなりの花粉症で、その注射を受けたことあるけど、私の場合は余計に悪化したよ。いろいろ試したけど、鍼灸が一番効果的だったよ。まず鍼灸を試してから、それできかなかったら注射することを考えることをおすすめするけど・・・。」とアドバイスをくれた。しかし私はもう接種の誓約書にサインをしてしまったので、いまさらキャンセルできない。 別の同僚は、「私の息子もアレルギーの注射を現在受けているけど、かなり改善されたよ。注射を受けるほうがいいよ。」と言った。 3年後、頑張って接種に通ったかいがあった、と思えているといいなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年11月23日 15時06分33秒
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