カテゴリ:資格や勉強のお話し
みなさんお久しぶりですこんにちは!転勤ですっかりグロッキーな負け犬かっしーです。 う~~、いけないいけない(><)何だか毎日精一杯で気持ちが後ろ向きです。 今までかっしーが自分の事を「負け犬かっしー」と呼ぶ時には、独身で彼氏もいないけれど(><)でも、毎日色んなことがありつつも精一杯元気に楽しく生きている、そんな意外と一生懸命な自分=「負け犬かっしー」と思って呼んでいたのに、最近は、仕事以外のことに心を向けることが出来ない、余裕の無いネガティブな自分・・。 こんなに毎日心が折れていては単純に言葉通りの「負け犬」になっちゃうよ~。でも、こうやってPCを開く気持ちになっただけ少しは前向きになったのかなあ・・・。 そんなこんなで、こうやって久しぶりにPCを開いたときにみかけたのが「再チャレンジ」という言葉な訳ですが・・・。どうも落ち込み気味のかっしーにはキャッチーな単語な訳で。 みなさんは、もうご存知ですか?「再チャレンジ試験」というものを。これは、「就職氷河期世代の三十台の若者が、その氷河期のせいで不本意な就職をしたり、ニートになってしまったりしているのではないだろうか?」という考えの下に、三十~四十歳程度の(詳細は国のHPを見てくださいね)人限定の特別枠で、国家公務員採用試験を行うというものです。 今までの公務員試験では、ほとんどの国家公務員求人枠が二十歳代で受験資格が終了してしまうため、氷河期時代の人は、現在ではすっかり受験資格がなくなってしまっていた訳ですから、これは、公務員になりたかった三十代の人には画期的な採用制度ですね。 ちなみに私は、まさに氷河期世代。そして当時公務員になりたくて、実際、地方公務員試験を受けましたが、就職難であればあるほど人気の出る職種が公務員。当時、三百人ほど受験して、合格者が確か二人程度。かっしーの学力では無理でございました。 そんなこんなで、十年今の会社で頑張ってきて・・ふと目に入ったのがこの「再チャレンジ」の文字・・。思えば、ベビーブームの最中生まれ、バブル時代は学生で何の恩恵も無く、大学受験は激戦で、就職時代は氷河期で、何だかちょうど時代のはざまに落っこちてしまっているような、いいとこなしの三十代。 もちろんその中で頑張って自分の道を探していった人も沢山いるでしょう。だけど、特に就職なんてなかなか上手くいかなかった人が多かった世代であるのは事実です。そんな私たちに最近スポットが当たってきている!かっしーちょっと嬉しい!結局これって「氷河期世代枠」って事じゃないですか!何だか今まで氷河期で得をしたことが無いので、「氷河期だから特別に受けさせてあげます」って感じが何だか初めて氷河期だからこその特典をもらった見たいでちょっと嬉しくもあったりして・・。 あれ?でもまてよ、当時公務員の採用も激減したわけだからあの時の枠を返してもらっただけだと思えば喜ばなくてもいいのか?そして、「今回の採用は百人程度」ですって!!!え~??「日本国で百人」と言えば、単純計算で一県で二人程度じゃないですか!!もしかして当時よりも倍率高くなる?やっぱり「再チャレンジ」とは言ってもなかなか簡単にはいかないようで・・。でも公務員になりたかった三十代には、少なくともまた可能性が出てきました。さてさて、「再チャレンジ試験」どうなるんでしょうね?ちなみに来年もやるかは未定だとの事ですよ。 仕事で落ち込み気味のかっしーの目にふと飛び込んできた、かっしーが昔なりたかった職業「公務員」の「再チャレンジ採用枠」。かっしーは、今他の勉強を色々しているため、実際に受けるかどうかは、分からないけれど、少なくとももう何年も前にあきらめ、記憶の隅に追いやっていた「絶対駄目だと思ってあきらめていた事を再び目指せるチャンス」を突然見つけ、何だか心が落ち着かないかっしーなのです。
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