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カテゴリ:食以外
七月大歌舞伎に行ってきました。
実は6月の歌舞伎は チケット購入のタイミングを逃して行きそびれてしまいましたので 今月は、昼の部、夜の部、両方に張り切って行ってきた次第です。。。 昼の部 ○三代猿之助 四十八撰の内 ヤマトタケル 「古事記」を題材にし、日本神話のヤマトタケルの波瀾に満ちた半生を描いた 有名なスーパー歌舞伎ですが、私、初めて見ました。 亀ちゃんの猿之助がヤマトタケル、中車が帝、團子がワカタケルを演じます。 猿之助と中車が、劇中(冒頭)に襲名披露の口上を申し上げ。 美しくて、ダイナミックで、話もわかりやすく、とても面白かったです。 夜の部 ○将軍江戸を去る(しょうぐんえどをさる) 徳川慶喜(團十郎)をとうとうと説得する山岡鉄太郎(中車)がピッタリ。 台詞、長いですからね。 以前見た、三津五郎と橋之助の「将軍江戸を去る」より、 今回の方が面白かったかな。 ○口上 四代目猿之助、九代目中車、五代目團子、そのお披露目のご挨拶に 團十郎、海老蔵が、花を添えます。 福山雅治さんから贈られた祝幕も素敵でした。 ○猿翁十種の内 黒塚(くろづか) 猿翁十種のひとつとなった人気の高い舞踊劇。 そのお家芸を、亀ちゃんこと、猿之助が初役で勤める老女岩手実は安達原鬼女に 期待していたのですが 老女ですからね、ちょっと予想していたものと違いました。 ○楼門五三桐(さんもんごさんのきり) 絢爛豪華な大仕掛けや様式美など、歌舞伎の醍醐味に溢れる一幕。 石川五右衛門を海老蔵が演じますが、この主役はなんといっても 久吉で出演する猿翁でしょう。 初めて見る猿翁は、小さくて、細くて、文楽を思い起こしてしまいました。 カーテンコールもあって、短いけれでど華やかでした。 演目のあらすじなど詳細は、こちらをご覧下さいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月26日 08時04分22秒
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