『日々逃避行』 石浜華紀

一ヶ月が過ぎても状況が見えない。

果たして震災から生き延びた人たちを本当に今助けられているのだろうか？

真実を隠されてはいないか、知らないふりをしてきてはいないか、情報統制の罠に引っかかっていないか。

真実は複雑で白か黒かで決められる事ではないけれど、情報は最善の方法を見つける上で最も重要な事。

『命令』を守って言う事を聞いていればいいんだ、なんて言っちゃう人に正しい判断を出来ると思わない。



明日も食べられるか、来月は部屋に住めるか、半年後には仕事があるのか出来るのか、今、出してあげてほしい。
一ヶ月も過ぎてすでに遅すぎるけど、復興に向けての希望を持たせる為に絶対に必要な事だと思う。







・・・こんなブログで書くしか、考えをすぐ表に出す事は出来ないのかなぁ。