|
カテゴリ:賜物の子供・子供の賜物、育児・育自
私が夕餉の支度を台所でしている間、息子はリビングで宿題をしている。
「お母さん、この問題教えて!」 声がかかる。 慌てて手を止めて、タオルで拭いてそばへ寄る。 膝をかがめてじっくり問題を見てみる。 「これはね・・・。」 「ヒントその1・・・。」 一見、微笑ましい。 小学生くらいの時なら。 相手は、明日に迫った宿題テストに向けて、数学の宿題の追い込みで必死な高校1年生。 問題だって、ぱっと見て即答できるような代物ではない。 家事しなくていいなら、じっくり教えてる方が好き。 お願いだから、高校の授業内容については、先生に聞いてよね。 そろそろ母は教えられないよ。ほとんど忘れてるし。 そもそも、勉強部屋ってものもあるんだけど!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[賜物の子供・子供の賜物、育児・育自] カテゴリの最新記事
|