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カテゴリ:賜物の子供・子供の賜物、育児・育自
バイオリンとチェロと比べ、その間にある中音のビオラは、それだけで独立した楽器とは成り立ちにくい。そんなビオラの教育・普及に努めるビオラ奏者が朝刊に紹介されていた。
「ビオラこそが、音楽の色を作る楽器。大きさも形も奏法もそれぞれ異なる。ビオラと出会って解放感を感じた。」 ビオラ奏者は英語でViolistと言うらしい。あまり聞かないね。 そんな地味な、目立つことのない楽器だけれど、うちに超初心者Violistがいる。 まだ親しい友達もいない高校で、中学の時のクラブの先輩に"勧誘されて"オーケストラ部に入り、そこでサポート的なビオラを選んだそうだ。目立ちたくない息子らしい。 出会いは予期せぬもの。 弓を弦に垂直に当てる地味な練習が楽しく嬉しいらしい。 オーケストラ部自体は大所帯だけれど、練習は楽器ごとの小グループっていうのも性に合っているみたい。 ビオラって彼にぴったりの楽器に違いないと、今朝の記事を読みながらあらためて思う母であった。 この素晴らしい出会いを心から感謝! ますます祝福されるように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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