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カテゴリ:暮らしの中で
「もし高校野球の女子マネージャーが ドラッガーの『マネジメント』を読んだら」 岩崎夏海著
いまごろ「もしドラ」読んだ。 一気に読んだ。 気にはなっていたんだけど。 どうも子どものころから流行に乗りそびれる傾向が顕著なもので。 図書館で予約していたけれど、予約順位が数百番代。 少し前にアニメ放映があって、それをきっかけに息子が「読みたい」と言って買ってきたのに便乗。ラッキー。 なかなか、かなり面白い。 "もし"であるから「そんな理論通りにうまいこといかへんやろ~!」と突っ込みつつ。 ドラッガーのことばを"如何に適応するか"。悩みながらも探し求める姿勢が、素敵だった。彼の言葉自体にも力があるのだが、それだけでは机上の空論、生かされない。 人生(実生活)においても指針となる本やことばを"如何に適応するか"。そこに工夫のしどころ、人生の醍醐味があるのかな~。 息子が「マネジメントしたくなるでしょ~」と感想を求めてきたよ。 なんか、やれる気になっちゃうね。 人を生かす組織。 組織の中で無意識に縛られ感が起こってくる現状とのギャップは何だろうな・・・。 「マネジメント」自体を読んでみたくもなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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