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カテゴリ:暮らしの中で
所用があって待ち合わせの時間に間に合うように電車の時間・乗継ぎを調べ、余裕でその電車に間に合うように家を出た。
駅の改札の様子が何か変。 電話を手にする人が何人かいるし、お知らせの看板が立てられている。 「ああ、電車が遅れている!!」と思ったとたん「復旧のめどは立っていません~。」の声。 綿密に調べた計画が一瞬のうちに吹っ飛んだ。 とっさに違うルートを(頭の中で)検索。自転車で地下鉄の駅まで行って地下鉄から目的の路線に乗換えるのがよさそうだ。タイミングによっては間に合うかも。 とりあえず経路変更の連絡だけ入れて、急いで自転車を取りに帰った。地下鉄の駅に向かって漕ぎ出して程なく「駐輪場で100円いるけど、財布持ってたかな?」と不安になり、確認したらやはりなかった!! 電車に乗っていくには電鉄会社のICカードだけで事足りるのだ・・・。 再び家に走って戻り、財布を捜し、また地下鉄に向かう。これで10分弱のロスか・・・。 自転車を必死に漕いで、駐輪場に留め、階段を駆け上がり駆け下りてようやく地下鉄ホームへ。 乗り継ぎ駅で走れば間に合うかも・・・。 乗り継ぎ駅でまた荷物を抱えて走りようやくホームに降り立ったとき、目的方面行きの電車を見送った・・・。 あと1分早かったら・・・。初めから財布を持って出ていたら・・・。 いやいやそもそも危機管理として初めから自転車の鍵を持って出ていたら。 上がった息のまま、次に乗る電車の到着予定時刻を連絡。結局12分ほどの遅刻。訪ね先にもご迷惑をかけることに。 そもそも、乗るはずだった路線が動いていなかったのが原因だけど、あまりにも準備不足の自分にあきれてしまう。 それにしても入れたつもりだった財布がかばんの中になかったとは・・・! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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