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カテゴリ:賜物の子供・子供の賜物、育児・育自
高校でオーケストラ部に入った息子の、年に一度の大舞台を観に聴きに行きました。
2曲ほどの演奏は2回ほど見に行ったことはありましたが、休憩をはさんで約2時間の演奏会は、出る方も見る方も初めて。 初心者ばかりでこれだけの曲を弾けるようになるのだなぁ。 開演前に楽屋の方から威勢のいいエールが聞こえてきて、早くもうるっ。 途中客席からも様子がおかしいのがわかるほどのアクシデントがあったようだけれど、みんな精一杯、1年分の積み重ねをぶつけていました。 プログラムに各種部員ランキングが載っていた。 興味を惹いたのは、大人っぽい人ランキングが1~3位とも指揮者の子。 「指揮者の子ってみんな大人っぽいの?大人っぽい子が指揮者に向いてるんかな?」と尋ねると「色々苦労あるから、大人っぽくなるねん。」と息子。 なるほど。 本番で堂々と指揮棒を振っていた彼女たちのみならず、ひとりひとりこの1年間に色々なドラマがあったことだろう。 そのことを思うと、まっすぐクラブに打ち込んでいる彼らの姿がまぶしく胸が熱くなった。 少々帰宅が遅くなっても許しちゃう、と思えました。 ホールを出たら、3年生たちが出てきていました。 お疲れさま。ほんとにお疲れさま。 これからまた人生の目標に向かって頑張ってね。 心の中でエールを。 先輩たちはこの日で引退。 一気に襲ってくる寂しさを味わう間もなく、1年生の勧誘と体験のお世話。 新たなチームでこれからの1年、さらに成長してくれることだろうな♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.19 16:10:08
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