カテゴリ:本
シリーズ第六弾。
ほのぼのは良いのだけど、進展が遅い気がしなくもない・・・。 何とか進級できた瞬太だったが、相変わらず学校では寝てばかりの日々。 ---------------------------------------- 第一話 委員長、絶句する 雅人に言われ、行方をくらませた葛城を捜す手掛かりに、 葛城から依頼されていた人(月村颯子)捜しを続行することになった祥明。 親族に化けギツネの血が入っていると見える竹内先輩の親戚に話を聞きに行くことに。 新聞部に新入部員が入るが、高坂の木を引くために嫌がらせを自作自演。 だが、高坂の面倒見の良さを俊太への好意だと思い込み、解決? 高坂は個人的に部内恋愛禁止を貫いていた。 第二話 勝つと思うな、思えば・・・・・・? 祥明の幼馴染・槙原から、柔道教室の教え子が柔道推薦で私立中学への進学を考えているのに、 大会直前に体調を崩してしまうというので、必勝祈願を頼まれる。 だが、その子が肉好き過ぎて食べ過ぎていたことが明らかに。 竹内家で話を聞くが、月村捜しの手掛かりにはならず。 第三話 さかな記念日 伯母夫婦に育てられたというクラスメイトの青柳が、 正式な養子になると大根になり、演劇をやる身としてはそこが悩みだと相談してくる。 実は養子になって再婚した父親がすっきりしてしまうのが面白くなくて迷っていたが、 誤解が解け、前向きに検討することに。 ようやく三井の想い人が祥明だと気付く瞬太。 第四話 猛暑には怪談が似合う めまい出た店前で倒れた青年を助けるが、彼は竹内先輩の兄・慎之介だった。 ハンバーガーショップで二ヶ月以上働きづめなのに大丈夫の一点張りだという彼を助けてほしいと 竹内母子に頼まれた祥明。断るが、霊障相談だと押し切られてしまう。 慎之介は心を寄せるストアマネージャーにいいように利用されていたのだった。 浅田姉弟が祥明らの行動からハンバーガーショップに霊が出ると誤解したのを利用。 働きすぎが明るみになり、スタッフは休みを取れるように。 進級しても寝てばかりの瞬太は新担任に一年からやり直すことを提案され、 夏休みの補習後の追試次第で決めることに。 三井の親友・倉橋が瞬太の気持ちを三井が気付かぬよう、 他のこと誤解させるような情報を教えていることに気付いた高坂。 竹内先輩との仲も三井に誤解された瞬太は思わず「好きなのは三井」と言ってしまう。 瞬太の祖母・初江が陰陽屋を訪れ、捜し人の写真を見てみたことがあると・・・ というところで続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 9, 2014 10:16:56 PM
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