肩こりママ奮闘記　（北京の出来事）

私達家族が中国に来てもう直ぐ丸4年になります。
そろそろいつ本帰国になっても悔いが残らないように、準備をしておかなくちゃと思い、
にわかに北京市内の博物館めぐりを始めてみたり、
中国国内旅行に沢山出かけようかと計画したりしています。

あともう1つ、今日から始めたのが日本語の教師。

ハルカと私にピアノを教えてくれている先生の。
彼女は、昨年夏休みにタイマイをはたいて日本旅行に出かけたほど日本好き。
勿論 独学で日本語の勉強もしていました。

私達が日本に帰ってしまった後に、気軽に我が家に遊びに来らえるように、
それだけの日本語のレベルに達してもらうため、
私が日本語の教師になるという提案をしてみました。

彼女も喜んでくれて、1時間のピアノレッスン（ハルカ50分、ママ10分）の後、
今日から1時間日本語の授業をし始めました。

母国語として身についた言語を教えることって、難しいですね。
もちろん授業の前には、私自身が日本語の勉強をしています。

今回は形容詞の変化について。
おいしい、おいしくない、おいしかった　など、
否定形の時には「い」が「く」に変わること、過去形の時には「い」が無くなること
等など、文法的に解釈して教えています。

まだまだ新米の先生ですが、彼女の為にももっと頑張りたいです。
ついでに、
日本に帰って、中国人に日本語を教える仕事とか出来たらいいなぁ。