旅の2日目は麗江への移動からスタート。
朝7:30発のMU5945で昆明から麗江へ。(麗江着am8:25)
昆明空港で幸運な事にケンタッキーを発見!
飛行時間が1時間もないこの飛行機では機内食は出てこないので、
チキンフィレサンドをテイクアウトし、飛行機内でいただきました。
飛行機内にケンタの美味しい匂いが充満してしまったのは言うまでもありません。
そうこうしている内に麗江空港へ到着。
昨晩電話で確認しておいたホテルの無料送迎車(C-trip予約特典)が
来ていない!!!早速電話で問合せ。
交渉の末、タクシー代をホテルが持ってくれる事におちつき、
ホテルへ向かいました。
麗江でのホテルは麗江王府飯店。
古城内に位置するこのホテル、中庭もあって趣のある素敵なホテルでした。
部屋によってランクが違うことをフロントで知り、
4つ星級、5つ星級の両方を見せてもらい、
広くて素敵なつくりの5つ星級に決めました。
因みに宿泊費は790元(11,850円)/泊。ツインで朝食2名分つき。
ホテルに荷物を置いて周辺の古城を散策。
小腹が空いてきたので近くでお昼を食べて、
これまた近くで自転車をレンタルして少し遠出してきました。
因みに麗江で観光地に行くと必ず「麗江古城維護費」の
収据(レシート)を提示させられます。
これは身長120cm以上の人が観光地に入る際に必ず必要になるもので、
1枚80元(1200円)です。
1度買って常に携帯していれば、何度も買う必要はありません。
ただ、携帯し忘れたり、紛失したような場合は再度購入しなければなりません。
観光地によりますが、この収据を提示すれば無料で入られるところもありました。
この収居は宿泊しているホテルでも観光地でも購入可能です。
有効期限は特に書いてありませんが、滞在期間中なら問題なく繰り返し使えそうです。
ただし、一度入ったことのあるところは入れないかもしれません。
まず最初に向かったのは東河古鎮。
何キロ位走ったでしょう?
香格裏拉大道に出てひたすら北上、突き当たった束河路を西へ。
タブン4km以上...。こんな標高の高い地でサイクリングするとは...。
大変な思いをしてたどり着いた東河古鎮ですが、
私達の入った東側のあたりは新たに開発されたエリアでお土産屋街...
奥に行けば古い町並みがあるようだけど、ものすごく広い上、
高地でのサイクリングが想像以上に体に応えていたので、直ぐに引き返し、
次なる目的地、玉泉公園(黒龍潭)へ。
ここでママは興味のあったトンパ文字を深く知るべく、
ひとりで東巴文化博物館へ。
納西族(ナシ族)の歴史やトンパの文化を知る事ができました。
日本語を話すガイドさんもいらっしゃいました。
最後にトンパの大先生と一緒に写真を撮らせていただきました。
外で待ちぼうけの3人と合流し、玉泉公園(黒龍潭)の中へ。
高地ならではの変わりやすい天気。
途中から雨も降り始めてきてしまいました。
少し小降りになった隙にと、再び自転車に乗ったものの
結局ざあざあ降りに...。
ホテルのある古城に着いたらちょうど晴れ間が見えてきました。
もうちょっと雨宿りしていれば良かった。
夕食はホテルのレストランで火鍋。
雨で冷え切った体も鍋でスッカリ温まりました。
夕食が終わった頃、外でとっても楽しそうな音楽が聞こえてきました。
行ってみると焚き火を中心に輪になって、納西族の踊りを踊っているではないですか。
もちろん我が家も輪に入り踊ってきました。
こうして2日目が過ぎていきました。
おまけ写真
自転車の後で楽しそうなハヤト 少数民族・納西族のおばちゃん
3日目につづく。
チケット等の記録(2008.9.29現在)
麗江古城維護費
120cm以上 1人80元
注)観光地へ行く時は常に携帯しましょう。
検票時に不携帯の場合、再度購入させられます。
東河古鎮
麗江古城維護費の収据の提示により無料。
東巴文化博物館(麗江市博物院)
麗江市黒龍潭公園北端
Tel 0888-5180270
http://www.lijiangmuseum.com
入園料 30元/人
玉泉公園(黒龍潭公園)
麗江古城維護費の収据の提示により無料。
麗江王府飯店
麗江市古城南門街依古巷9号
Tel 0888-5189666
http://www.ljhotel.cn
豪華標準間(双床・双早) 540元/泊(4つ星級)
豪華貴賓間(双床・双早) 790元/泊(5つ星級)