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2004.11.22
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カテゴリ:アート虎の穴
先日、オペラのチケットを買いました。

オペラだって、立派な演劇なので、いちお、このテーマに書いてみました。

演目は「ドン・ジョヴァンニ」。『稀代の女たらし』のお話は、モーツァルトの曲により、見事なエンタティメントに仕上がっていて、
モーツァルトの傑作オペラのひとつに数えられる。


しかも、今回はS席でも1階席、オケボックス(オペラの場合、オーケストラの生演奏が入るため、前列5列分はオーケストラのためのスペースになる)の2列後ろの「ど真ん中」。

この席が取れた事そのものが奇跡に等しいのに。(チケットの売り出しは9月。買ったのは11月初旬 爆)大興奮です。

ああ、何を着ていこうか。
ドレスならスネの脱毛もしなきゃいけないし(このあたりが妙に所帯じみ)。ストッキングはどれにするか・・・?
バッグはどれにするか、コートはやっぱり毛皮にするかと、もう衣装からして悩みまくり。

とりあえず、ベッツィー・ジョンソンのホログラムチックなドレスにシープスキンのエナメルパンプス、レッキスのコート(レビュー参照)に、バッグはモノグラムマルチカラーあたりで妥協。。

明日は「肌の手入れ」(デコルテ丸出しなんだよ、このドレス。。)と「手足のエナメル塗り」の作業が忙しくなりそうです。
後は、コートの毛並みを整えとかなきゃ。。



<あらすじ>
世界中を巡り、女を口説き落とし、征服した女の数は既に2065人。
道楽者の放蕩児、ドン・ジョヴァンニ(=ドン・ファン)は従者レポレロ(主人の「征服した女のリスト」を作るのが趣味 爆)を引き連れて、今日も女に手を掛けようとする。

ある晩、騎士長の娘ドンナ・アンナに夜這いをかけて、騎士長の怒りを買い、その場で決闘する事となる。が、ジョヴァンニは不覚にも騎士長を殺してしまう。
父の死を目前にし、悲嘆に暮れながらも、父を殺した者への復讐を誓う、ドンナ・アンナとその婚約者ドン・オッターヴィオ。

一方、「騎士長殺しの一件」から逃れようとしていると、結婚して3日で捨てた女、ドンナ・エルヴィーラに出くわす。
彼女に不実をなじられ・追いかけられつつも、たまたま出会った純朴な村娘ツェルリーナに言いより、新郎マゼットのもとから奪おうとしたり、彼の放蕩は留まるところを知らない・・・。

そんな中、アンナはジョヴァンニに偶然再会し、父の仇が彼であることを知り、婚約者オッターヴィオに、父の殺された晩に何が起きたのかを話すのだった。オッターヴィオは、アンナの身に起きた事を知り、復讐への決意を固める。

追っ手から逃げるために(更には女を口説くために)、ジョヴァンニはレポレロと(強引に)服を交換し、さらにレポレロの姿でエルヴィーラの召使を口説くジョヴァンニ。
一方、レポレロは「その姿」のために、追っ手(アンナ、オッターヴィオ、マゼット)に囲まれ殺されそうになりつつ、自分の所為ではないと言い放ち、逃げる。


こうして、放蕩の限りをつくしたジョヴァンニのもとに、騎士長が墓地から蘇り、彼の前に姿を現す・・・「悔い改めよ」と。。。



今回、私が観に行くのは、「ポーランド国立ワルシャワ室内歌劇場」の引越し公演。モーツァルトのオペラ21作品全てを世界各地で上演してる、というのがウリのようです。

舞台セットは日本公演用にコンパクトに作られてはいるものの、まさに目の前で生でやってくれるのだから、大期待なのです。
あー、どきどき。

最近は、オペラ上演の際は「字幕」が付くので、お話を知らなくても、言葉がわからなくても(実際私もほとんど判んないっす。爆) 確かこの演目はイタリー語のはず;)楽しめます。


敷居が高いと思わず、チケットセンターに行ってみると、結構イイ席が残ってるかもしれませんよ(特に、モーツァルトくらいになると、「あ、コレCMで聞いた事ある!」ってメロディーに沢山出くわすはず。そういう意外な「メロディーとの再会」もオツなもんですよ)





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最終更新日  2004.11.25 19:52:08


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