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今日は凄く凄く
苛々してた。 久しぶりに病んでしまうんじゃないかってぐらいに 苛々。 思わず? 店も休み、 地元にメール。 「今日苛々してて飲みたい気分。付き合わない?」 そして返信。 「いいよー」 この人こそが ‘ココアな男’ 会って早々にゲーセンに連れてかれ 私の好きなスティッチのぬいぐるみを取ってくれた。 私が元気ないから取ってくれた。 そんな奴なのだ。 結局この日 朝まで付き合わせてしまった 汗 ふとココアな彼との思い出を思いだしてみた。 知り合って12年。 遊ぶようになってからは 5年。 ガキんちょなんだけど 優しい男。 不器用なんだけど 何かあったら飛んできてくれる男。 高校生の頃 かなりモテてたらしいけど よくわかる。 むしろモテない訳がない。 17の頃 ひょんな事がきっかけで メールをし始めてた。 遊びを誘われる度に 断ってた。 「高校生だし盛りついてるだけだろ」 そんな風に思ってた。 ココアな男とメールする前 ことごとく誘ってくる男は体目当てだった。 だからどうしても警戒してた、ココアな彼も。 あまりにメールが頻繁だったので キッパリはっきり言った 「ごめん、信用できないの。」 「なんで?」 上記を説明した、そして 「まぁ私が悪いのかもしれないけど、簡単な女に見えてるのかもね」 ココアな彼は言った。 「お前は何も悪くないよ!お前の周りにいる男が悪いんだよ!!」 一生忘れないと思う。 ココアな彼をリスペクトした瞬間だったかもしれない。 その数日後から 遊び始めた いい奴だった。 冬場はよく 近くの もうなくなってしまったけど 立体駐車場がたまり場だった。 鬼寒い中 喋ってた。 必ず彼は 缶のホットココアを買ってきて 私が飲まなくても 私にずっと持たせていた。 「持っといてよ!」そんな言葉だった。 心も体も温かくなった。 ずっと友達で居たい。 そう思える友人の一人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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