今日は春分の日。
昼と夜の長さがほぼ同じ（正確には春分の日の３日前くらいらしい）で、これからどんどん日が長くなって行きますね。

仕事が終わって帰る時に、まだ明るいと何だか気持ち的に楽になります。
すっかり暗くなってると「あ～、急いで夕飯の支度だぁ～！」と、何だか慌ただしいんですよね。
時間的には同じなのに…。

暑さ寒さも彼岸までって事で、これから暖かくなるのもウレシイです♪
庭のチューリップが、つぼみ状態でしばらく停滞してるので早く暖かくなって咲くとイイなぁ～。


今日は彼岸の中日。春分の日、秋分の日の前後３日間を彼岸と言います。
春分の日は自然をたたえ、生物をいつくしむ日
秋分の日は祖先を尊び、亡くなった人をしのぶ日
なんだそうですよ。そんな違いがあったなんて、知りませんでした。

違いといえば、ぼたもちとおはぎ
今日もお客さんに「どう違うんですかね？」と聞かれました。意外と知らない人、多いのかなぁ？
春の彼岸はぼたもち。（牡丹）
秋の彼岸はおはぎ。（萩）
それぞれ、その時期の花の名前からきています。って事で、モノは同じなんですよ。


彼岸にお墓参り
彼岸の中日は、極楽浄土に最も近づく日なんだそうですね。
この日は、ほぼ真西に太陽が沈みます。
そして、その太陽が極楽の東門に入るという伝えがあり、この日の太陽を拝むと東門を拝むことになると。
この日に故人の供養をすると、迷わず極楽浄土に成仏できる。という事なのだそうです。


私が仕事だったので、午後からになってしまいましたが、お墓参りしました。
そしてぼたもちも食べました♪