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テーマ:映画館で観た映画(8562)
ヒュー・グラント好き&80's好きを自称する私が観ないわけにはいかない!
ってんで、初日に観ちゃいました♪ それにしても、この邦題はどーなの?何かショボい恋愛映画丸出しって感じなんですけど…。 まぁ、確かにショボくれてしまった、過去の栄光にすがる中年男の話だけどさ。 原題も『MUSIC&LYLICS』ってそれもどーなの?なんだけどさ。 正直、もっと80'sネタっていうか音楽ネタが多いのかな?と思ってたら、割とフツーの恋愛モノだったので、ちょっと拍子抜け。 でも、ヒューの『勘違い』な所がツボな方には十分楽しめると思います。 あのヒューがトム・ジョーンズばりのキラキラピチピチスーツで腰振りまくって歌う姿なんて、以前に想像できまして?! しかもぎこちなさ加減が、FATBOY SLIMのPVに出てくるクリストファー・ウォーケンみたいで。 ちょっと似てるかも?と思ってしまった。ダンナには否定されたが。 とりあえず、ヒュー・グラント扮するアレックスが80'sにやってたバンド、POP!のヒット曲『POP! GOES MY HEART』は名曲です! MEN WITHOUT HATSの『POP GOES THE WORLD』からとったのかな? ~追記~ 音楽、アダム・シュレシンジャー。 全然ピンと来なかったけど(相変わらず曲のタイトルやメンバーの名前覚えないので)『すべてをあなたに』の主題歌、that sing you doを提供。って、事はfountains of wayneじゃないですかぁ! ん?でも今回、3曲しか提供してないの? じゃぁ、pop! goes my heartは違うのか? ん~、サントラ買っちゃおうかなぁ? ちなみにこのPOP! voが二人なんだけど、片方はヒューなのね。 もう一人が、ジョージ・マイケル風でさぁ。ヒューと並ぶとまさにWHAM!なのよ! まぁ、ヒューはギターじゃなくて、キーボードですが。 『!』が付いてるところからして、やっぱり意識したのかなぁ? 後ね、二人が曲を提供する事になるCORA。 ダンナは『もっと派手な方が良かったんじゃね?』と言ってましたが、私は結構好みでした。 ちょっとジュリエット・ルイス風の顔立ちで。 曲も、エスニック系ダンスものが大好物(タンブラの音だけでイケる!)の私には、かなりツボでした。 それよりも『ファンが喜ぶから』とセクシーダンスをエスカレートさせてる風だったので、男のファンを狙ってるのかと思ったら、ライブに来てるのは子供ばっかりじゃないか! ちょっと『え?どーいう事?』と思ってしまったぞ。 そして『80's対抗戦』みたいな番組(懐かしの80'sアイドルが対決して、勝った方が歌を歌えるらしい)のタイトル画に、アダム・アントのイラストがあったのがちょっとこそばゆかった。 まぁ、あのルックスは分かりやすいからねぇ~。 最後になって『来週はアダム・アント対ビリー・アイドルです!』って、観てみたいじゃ~ん! 後、ソフィー(ドリュー・バリモア)のお姉さん役。 どこかで観た事ある『濃い~顔』と思ってたら、オースティン・パワーズでしたね! オースティンを誘惑するセクシーロボット。ロシア語っぽい言葉で、グルグル言ってた。 化粧も濃かったので、ワハハ本舗の梅ちゃんみたい!と思ってたんだよなぁ~。 笑うと意外に優しい顔になるので、新鮮でした。 あんまり80'sを期待してると、拍子抜けかもしれません。 でも、恋愛映画としては、なかなか楽しめるしイイと思います。 ラストはちょっとグッときちゃうしね。 とりあえず、ヒュー・グラントの魅力は十分堪能出来ました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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